日本で本格的なウイスキー作りが始まって、今年で100年です。サントリーは「ジャパニーズウイスキー」の品質向上に向けて、100億円をかけて蒸留所の大規模な改修を行うと発表しました。
日本のウイスキーは「スコッチ」や「アイリッシュ」と並び、世界5大ウイスキーの一つとされています。
「ジャパニーズウイスキー」作りを1923年に始めたサントリーは、次の100年を見据え、100億円規模の設備投資を実施すると発表しました。
国外でも人気で入手が困難な「山崎」と「白州」の2つの蒸留所を改修し、新たな技術を取り入れるなどして味や品質の向上を目指すということです。
また、白州と山崎の原酒から作ったプレミアムハイボール缶も6月以降、順次数量限定で発売されます。