中国のインターネット検索大手・百度(バイドゥ)は7日、対話型の人工知能(AI)「文心一言(アーニー・ボット)」のサービスを3月に開始すると発表しました。
同社の報道担当者がCNNに語ったところによると、現在は内部で試験を重ねています。
文心一言の開発プロジェクトは、同社が2019年に開発した大規模言語モデルを基に進められてきました。詩や論文を書いたり、文章を使って自動的に画像を生成したりすることが可能になったということです。
米グーグルも6日、米オープンAIが昨年公開した「チャットGPT」に対抗する対話型AI「Bard(バード)」を発表していました。