今月6日、横浜市戸塚区のアパートの部屋からペットとして飼育されていた体長およそ3.5メートル、重さおよそ10キロの黄色の「アミメニシキヘビ」が逃げ出し、現在も見つかっていません。
これまでのところ、ヘビによるけが人や被害は確認されていませんが、警察が捜索を続けています。
横浜市によりますと、飼い主の20代男性は4年前、ヘビを鍵のついたガラスケースで飼育するとして市から許可を受け、去年4月にはケースのサイズを変更する許可も得ていました。
しかし今回横浜市が確認したところ、ヘビが逃げ出す直前は許可を受けたガラスケースではなく簡易的な鍵がついた木製のケージで飼っていて、この鍵が外れて引き戸が開いていたということです。
木製のケージに替えたことについて男性は「ヘビが成長したため」と市に説明しているということです。
警察や市はヘビが逃げた状況などを調べています。
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