アシックスは、温室効果ガスの排出量を大幅に抑えたスニーカーを開発したと発表しました。
アシックスによりますと、このスニーカーは製造工程で太陽光発電の電力を使ったほか、成長の際、大気中の二酸化炭素を吸収するサトウキビ由来の素材を使ったということです。
また、パーツも半分以上減らすなど工夫を重ねて、温室効果ガスの排出量をこれまでの製品と比べておよそ75%削減できたとしています。
温室効果ガスの排出量は他社の製品も含めて現在、データが公表されているスニーカーの中では最も少ないということです。
アディダスやミズノも環境に配慮したスニーカーを発表しています。