韓国政府が発射に関する兆候について公表するのは異例で、北朝鮮へのけん制との見方も出ています。
シンポではことし5月に、沖合からSLBMと推定される短距離弾道ミサイル1発が発射されたほか、今月21日には、アメリカの研究グループが衛星画像の分析でSLBMを搭載できるとみられる新たな潜水艦の進水準備が進められているとの見方を示していました。
北朝鮮が共同訓練に反発する可能性が指摘されていて米韓両軍は北朝鮮の動向に警戒を強めています。
韓国大統領府は、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が訪問先のカナダから帰国する専用機のなかで、安全保障に関する会議を開き、北朝鮮による挑発の兆候について報告を受けたと、24日に発表しました。
韓国政府が発射に関する兆候について公表するのは異例で、北朝鮮へのけん制との見方も出ています。
シンポではことし5月に、沖合からSLBMと推定される短距離弾道ミサイル1発が発射されたほか、今月21日には、アメリカの研究グループが衛星画像の分析でSLBMを搭載できるとみられる新たな潜水艦の進水準備が進められているとの見方を示していました。
北朝鮮が共同訓練に反発する可能性が指摘されていて米韓両軍は北朝鮮の動向に警戒を強めています。