1914年に建造され、現役で稼働する世界最古のノルウェーの大型帆船「スターツロード・レムクル号」が24日午前、那覇港に入港しました。昨年8月からの世界一周の旅の途中で、28日まで那覇、10月1〜7日まで石垣に停泊します。
船齢108歳の大型帆船は、国連が定めた2021〜30年の「持続可能な開発のための国連海洋科学の10年」を機に世界一周の旅をしています。23年4月の航海終了までに世界36港を訪れる予定で、国内では9月12日に横浜にアジアで初めて入港しました。那覇、石垣に停泊後はフィリピンを目指します。