一方、都は感染が確認された9人が死亡したことを発表しました。
東京都は25日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の5621人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の日曜日より2456人減りました。
年代別に見ると40代が最も多く、全体の17.6%に当たる992人でした。
次に多かったのは30代で、全体の16.6%に当たる934人でした。
65歳以上の高齢者は517人で全体の9.2%でした。
また、25日までの7日間平均は5972.4人で、前の週の71.3%となりました。
人工呼吸器か、ECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、24日より1人増え、16人でした。
一方、都は感染が確認された70代から90代の男女合わせて9人が死亡したことを発表しました。
また、確認された感染者のうち、都外から持ちこまれた検体を都内の医療機関で検査したのは213人でした。
他県内の陽性者登録センターなどを通じた申請はありませんでした。