▽「巴川ブロック」と
▽「興津ブロック」の
合わせて3万1000世帯で断水が解消されました。
一方、静岡市によりますと、依然として9000世帯余りが断水しているほか、およそ2万5000世帯で飲み水としては使えない状態が続いています。
このうち
▽JR東海道線の南側から三保半島にかけての「三保ブロック」の2万1000世帯と、
▽東名高速道路の北側の「庵原北部ブロック」3600世帯、
▽それに新東名高速道路新清水ジャンクション周辺の400世帯は、
28日から順次、生活用水の供給が始まり、今後、水質検査を行って飲み水として使えるかどうか判断することにしています。
また市は、断水が続いている
▽日本平の東側「富士見ヶ丘ブロック」の3000世帯には30日に生活用水の供給を進めたうえで、
新たに断水が確認されたいずれも清水区の西側の
▽馬走ブロックの1500世帯と
▽団地ブロックの400世帯にも
生活用水を供給し、来月2日をめどに飲み水としての利用を判断するとしています。
さらに水道管が通る橋が流されて断水になっている清水区の北東の和田島地区の4500世帯でも29日から復旧工事を進め、来月2日から生活用水の供給を始める予定だということです。
市は来月5日までにすべての地区で復旧を目指すとしています。