来月発表されるアメリカンリーグのシーズンMVP=最優秀選手では、ヤンキースのジャッジ選手との争いが注目されていますが、まずはチーム内で2年連続で「投打の2冠」に輝きました。
大谷選手は今シーズン、1日の試合前までに、バッターとしてチームトップの156安打、94打点をマークし、トラウト選手につぐホームラン34本を打っています。
また、ピッチャーとしては15勝、防御率2.35、213奪三振と、いずれも2位以下を大きく引き離すチームトップの成績で、シーズンを通して投打の二刀流で圧倒的な活躍を見せています。
エンジェルスは1日、チームの選手間の投票で、大谷選手がチームのシーズンMVPと最優秀投手賞をそれぞれ受賞したと発表しました。
大谷選手は2年連続の「ダブル受賞」となります。
1日のレンジャーズとの試合前にはセレモニーが行われ、大谷選手は記念のトロフィーを2つ持って、ネビン監督やモレノオーナーなどと笑顔で記念撮影に応じていました。
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