米グーグルは、ゲーム配信サービス「スタディア」について、来年1月に停止すると発表しました。利用者からの需要が低迷したためとしています。サービス開始から3年余りでの撤退発表となりました。
同社幹部はブログへの投稿で、スタディアについて、期待していたほど利用者を引き付けることができなかったと述べました。
同幹部によれば、ゲーム機器やゲームソフトを購入した利用者には返金を行います。
グーグルは2019年にスタディのサービスを開始し、ゲーム市場に投資を行うIT大手のひとつとなっていました。スタディアは一部では「ゲーム版のネットフリックス」とも呼ばれ、利用者はスマートフォンやウェブブラウザーなどを通じでゲームを遊ぶことができました。