随時ずいじ更新こうしん北朝鮮きたちょうせん弾道だんどうミサイル 飛行ひこう距離きょりこれまでで最長さいちょう
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Oct 4, 2022 12:10
Furigana
Japanese newspaper
防衛ぼうえいしょうによりますと、4にち午前ごぜん722ふんごろ、北朝鮮きたちょうせんから弾道だんどうミサイル1はつ発射はっしゃされました。

ミサイルは、青森あおもりけん上空じょうくう通過つうかしておよそ4600キロ飛行ひこうし、東北とうほく地方ちほうひがしおよそ3200キロの日本にっぽんのEEZ=排他はいたてき経済けいざい水域すいいき外側そとがわ太平洋たいへいよう落下らっかしたとみられています。

北朝鮮きたちょうせん日本にっぽん上空じょうくう通過つうかするかたち弾道だんどうミサイルを発射はっしゃするのは5ねんまえの9つき以来いらいで、飛行ひこう距離きょりは、北朝鮮きたちょうせん発射はっしゃしたなかではこれまででもっとながとみられていて、防衛ぼうえいしょう情報じょうほう収集しゅうしゅうすすめるとともに、発射はっしゃ意図いとについて分析ぶんせきすすめています。

韓国かんこく国防こくぼうしょう「ICBM発射はっしゃまたはかく実験じっけん強行きょうこう可能かのうせい

韓国かんこく国防省こくぼうしょうは4にちひらかれた国会こっかい委員いいんかいで、北朝鮮きたちょうせんはICBM=大陸たいりくかん弾道だんどうミサイルやSLBM=潜水せんすいかん発射はっしゃ弾道だんどうミサイルの技術ぎじゅつ完成かんせいさせるために発射はっしゃ準備じゅんびすすめているほかかく実験じっけん可能かのう状態じょうたい維持いじしているという見方みかたしめしました。

そして今後こんご韓国かんこくぐん抑止よくしりょく強化きょうかうごなどを口実こうじつ挑発ちょうはつ度合どあつよめるとしたうえで「国際こくさい情勢じょうせい状況じょうきょう判断はんだんしてICBMの発射はっしゃまたは7かいかく実験じっけん強行きょうこうする可能かのうせいがある」という見解けんかいあきらかにしました。

岸田きしだ首相しゅしょうだんじて容認ようにんできない」

北朝鮮きたちょうせんが4にちあさ弾道だんどうミサイルを発射はっしゃしたことについて、岸田きしだ総理そうり大臣だいじんは、ひるごろから総理そうり大臣だいじん官邸かんていひらかれた政府せいふ与党よとう連絡れんらく会議かいぎで「北朝鮮きたちょうせん本日ほんじつ弾道だんどうミサイルを発射はっしゃし、わが国わがくに上空じょうくう通過つうかしたことをけ、NSC=国家こっか安全あんぜん保障ほしょう会議かいぎ開催かいさいした。わが国わがくに安全あんぜん保障ほしょうにとって重大じゅうだいかつ差し迫さしせまった脅威きょういあるとともに地域ちいきおよび国際こくさい社会しゃかい平和へいわ安全あんぜんおびやかすものであり、だんじて容認ようにんできない」とべました。

そのうで「情報じょうほう収集しゅうしゅう分析ぶんせき全力ぜんりょくあげるとともに、関係かんけいこく緊密きんみつ連携れんけいし、国民こくみん安全あんぜん安心あんしん確保かくほ万全ばんぜんしていく」とべました。

浜田はまだ防衛ぼうえいしょうアメリカぐん司令しれいかん会談かいだん ミサイル発射はっしゃ非難ひなん

浜田はまだ防衛ぼうえい大臣だいじんは4にち午前ごぜん防衛ぼうえいしょうで、アメリカのインド太平洋たいへいようぐんのトップ、アキリーノ司令しれいかん会談かいだんしました。

このなか浜田はまだ大臣だいじんは、北朝鮮きたちょうせんが4にちあさ発射はっしゃした弾道だんどうミサイルが日本にっぽん上空じょうくう通過つうかしたことについて「これまでの弾道だんどうミサイルなどのたびかさなる発射はっしゃつづ暴挙ぼうきょだ」とべ、あらためてつよ非難ひなんしました。

そのうえで「北朝鮮きたちょうせんによるたびかさなる弾道だんどうミサイル発射はっしゃ中国ちゅうごくによるちからによる一方いっぽうてき現状げんじょう変更へんこうやそのこころ継続けいぞくなどわが国わがくに取り巻とりま安全あんぜん保障ほしょう環境かんきょう格段かくだんきびしさをしており、地域ちいき平和へいわ安定あんていにとってにちべい同盟どうめいはかつてなく重要じゅうようとなっている」とべました。

これに対にたいアキリーノ司令しれいかんは、北朝鮮きたちょうせん発射はっしゃつよ非難ひなんしたうえで「このような行動こうどう地域ちいき不安定ふあんていおよぼし、さらには平和へいわ安定あんていおびやかす」とべ、自由じゆうひらかれたインド太平洋たいへいよう維持いじ取り組とりくかんがしめしました。

火星かせい12がた」とは 射程しゃていやく5000キロ

防衛ぼうえいしょうによると、中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイルきゅうの「火星かせい12がた」は液体えきたい燃料ねんりょう方式ほうしきで、射程しゃていおよそ5000キロにおよび、北朝鮮きたちょうせんこれまでに4かい発射はっしゃしています。

このうち、2017ねん8つき29にちと9つき15にちには、北海道ほっかいどう渡島ととう半島はんとう付近ふきん襟裳岬えりもみさき付近ふきん日本にっぽん上空じょうくう通過つうかするかたちで1はつずつ発射はっしゃされました。

また、2017ねん5つき14にちとことし1つき30にちには、通常つうじょうより角度かくどをつけて打ち上うちあげる「ロフテッド軌道きどう」で発射はっしゃされ、飛行ひこう時間じかんいずれも30ふん程度ていどおよんでいます。

防衛ぼうえいしょうは、これまでの発表はっぴょうまえると、北朝鮮きたちょうせんが「火星かせい12がた」の実用じつようすすめているとみられ、生産せいさん段階だんかいある可能かのうせいかんがえられるとしています。

火星かせい12がた』と同型どうけい可能かのうせい 飛行ひこう距離きょりこれまでで最長さいちょう

浜田はまだ防衛ぼうえい大臣だいじんが4にち午前ごぜん10すぎ、防衛ぼうえいしょう記者きしゃだんに対にたいしてあきらかにした内容ないようです。

北朝鮮きたちょうせんが4にち午前ごぜん722ふんごろ、北朝鮮きたちょうせん内陸ないりくから1はつ弾道だんどうミサイルをひがし方向ほうこうけて発射はっしゃ

最高さいこう高度こうどはおよそ1000キロで、およそ4600キロ飛行ひこう

▽728ふんごろから729ふんごろにかけて青森あおもりけん上空じょうくう通過つうか

▽744ふんごろ、日本にっぽんひがしおよそ3200キロの日本にっぽんのEEZ=排他はいたてき経済けいざい水域すいいき外側そとがわ落下らっかしたと推定すいていされる

高度こうど飛行ひこう距離きょりまえるとIRBM=中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイルきゅう以上いじょう射程しゃていゆうするミサイルだと推定すいていされる

これまでに4かい発射はっしゃしているなか距離きょり弾道だんどうミサイルきゅうの「火星かせい12がた」と同型どうけい可能かのうせいがある

発射はっしゃ地点ちてんから着弾ちゃくだん地点ちてんまでの飛行ひこう距離きょり、およそ4600キロは、これまでで最長さいちょうだったとかんがえられる

現在げんざいまでのところ、航空こうくう船舶せんぱくからの被害ひがい報告ほうこくなど情報じょうほう確認かくにんされていない

浜田はまだ大臣だいじんは、今回こんかい発射はっしゃについて「わが国わがくに上空じょうくう通過つうかさせるかたちでの弾道だんどうミサイル発射はっしゃは、航空こうくう船舶せんぱくはもとより、上空じょうくう弾道だんどうミサイルが通過つうかしたと判断はんだんされる地域ちいき住民じゅうみん安全あんぜん確保かくほ観点かんてんからもきわめて問題もんだいである行為こういだ。だんじて容認ようにんできない」として、北朝鮮きたちょうせんがわに対にたい北京ぺきん大使館たいしかんルートを通をつうじて抗議こうぎしたことをあきらかにしました。

自民じみん 高木たかぎ国会こっかい対策たいさく委員いいんちょう国会こっかい非難ひなん決議けつぎ 採択さいたく方向ほうこう調整ちょうせい

自民党じみんとう高木たかぎ国会こっかい対策たいさく委員いいんちょうは、とう役員やくいん連絡れんらくかいで「北朝鮮きたちょうせん弾道だんどうミサイルがわが国わがくに上空じょうくう通過つうかした場合ばあいこれまでは国会こっかい非難ひなん決議けつぎおこなってきた。今回こんかいどうするか早急そうきゅう検討けんとうしたい」とべました。

また茂木もぎ幹事かんじちょうこのあとの記者きしゃ会見かいけんで「基本きほんてきには決議けつぎ採択さいたくする方向ほうこう調整ちょうせいしたい」とべました。

国会こっかいでは2017ねん12つき衆参しゅうさん両院りょういんほん会議かいぎ北朝鮮きたちょうせん弾道だんどうミサイルを発射はっしゃしたことに厳重げんじゅう抗議こうぎする決議けつぎ全会ぜんかい一致いっち可決かけつしています。

防衛ぼうえいしょう 飛行ひこう距離きょりこれまででもっとながとみられる

防衛ぼうえいしょうによりますと、北朝鮮きたちょうせん発射はっしゃした弾道だんどうミサイルは午前ごぜん728ふんごろから729ふんごろにかけて青森あおもりけん上空じょうくう通過つうかし、日本にっぽんひがしおよそ3200キロ落下らっかしたとみられるということです。

また飛行ひこう距離きょりおよそ4600キロで、北朝鮮きたちょうせん発射はっしゃした弾道だんどうミサイルのなかでこれまででもっとながとみられるということです。

にちべいかん担当たんとうしゃがオンライン協議きょうぎ国連こくれん安保理あんぽり協議きょうぎ必要ひつよう

北朝鮮きたちょうせんによる弾道だんどうミサイルの発射はっしゃけて、外務省がいむしょう船越ふなこしアジア大洋たいようしゅう局長きょくちょうは、アメリカ国務省こくむしょうのソン・キム北朝鮮きたちょうせん担当たんとう特別とくべつ代表だいひょう韓国かんこく外務省がいむしょうのキム・ゴン朝鮮ちょうせん半島はんとう平和へいわ交渉こうしょう本部ほんぶちょう日本にっぽん時間じかん午前ごぜん9ごろからおよそ20ふん電話でんわ協議きょうぎしました。

このなか船越ふなこし局長きょくちょうは「北朝鮮きたちょうせんが2017ねん以来いらいなる日本にっぽん上空じょうくう通過つうかする弾道だんどうミサイルの発射はっしゃをしたことはきわめて遺憾いかんであり、だんじて容認ようにんできない」とべました。

そのうえで3しゃは、先週せんしゅう1週間しゅうかんで4かい弾道だんどうミサイルを発射はっしゃしたのにつづき、4にち日本にっぽん上空じょうくう通過つうかするかたち弾道だんどうミサイルを発射はっしゃしたことをつよ非難ひなんするとともに、こうした発射はっしゃふくめ、北朝鮮きたちょうせんかく・ミサイル活動かつどう強化きょうかしていることは、国際こくさい社会しゃかいに対にたいする明白めいはくかつ深刻しんこく挑戦ちょうせんだという認識にんしきあらためて共有きょうゆうしました。

そして国連こくれん安全あんぜん保障ほしょう理事りじかいでのさらなる対応たいおうや、にちべいかん3か国かこく安全あんぜん保障ほしょう協力きょうりょくふく地域ちいき抑止よくしりょく強化きょうかなどについて、引き続ひきつづ緊密きんみつ連携れんけいしていくことを確認かくにんしました。

韓国かんこくぐん 合同ごうどう参謀さんぼう本部ほんぶ飛行ひこう距離きょり4500キロ 速度そくど音速おんそくの17ばい

韓国かんこくぐん合同ごうどう参謀さんぼう本部ほんぶによりますと、北朝鮮きたちょうせんがけさ発射はっしゃした中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイルは、飛行ひこう距離きょりおよそ4500キロ、高度こうどは970キロで、速度そくど音速おんそくの17ばいにあたるマッハ17にたっしたと発表はっぴょうしました。

松野まつの官房かんぼう長官ちょうかん被害ひがい情報じょうほう確認かくにんされず」

松野まつの官房かんぼう長官ちょうかんは、NSC=国家こっか安全あんぜん保障ほしょう会議かいぎ閣僚かくりょう会議かいぎのあと記者きしゃ会見かいけんし、北朝鮮きたちょうせんから発射はっしゃされた弾道だんどうミサイルは1はつであることをあきらかにしたうえで、「青森あおもりけん付近ふきん我が国わがくに上空じょうくう通過つうかしたのち、744ふんごろ太平洋たいへいようじょう我が国わがくに排他はいたてき経済けいざい水域すいいきがい落下らっかしたものと推定すいていされる。現時点げんじてん被害ひがい報告ほうこくなど情報じょうほう確認かくにんをされていない。政府せいふとしては、引き続ひきつづき、我が国わがくに領域りょういき、およびその付近ふきん落下らっかぶつ有無うむなどについて、関係かんけい機関きかんを通をつうじて確認かくにん作業さぎょう実施じっししているところだ」とべました。

韓国かんこく ユン大統領だいとうりょう飛行ひこう距離きょり4000キロ程度ていど中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイル」

韓国かんこくのユン・ソンニョル(いんすずえつ大統領だいとうりょうは、北朝鮮きたちょうせんが4にちあさ発射はっしゃした弾道だんどうミサイルについて、報道陣ほうどうじんに対にたい飛行ひこう距離きょりが4000キロ程度ていどなるなか距離きょり弾道だんどうミサイルが日本にっぽんえるかたち発射はっしゃされた」とべました。

そのうえで「きたは、わがぐんをはじめ、同盟どうめいこく国際こくさい社会しゃかいのきぜんとした対応たいおう直面ちょくめんすることになる」とべ、北朝鮮きたちょうせんつよ非難ひなんするとともに、午前ごぜん9からみずからも出席しゅっせきしてNSC=国家こっか安全あんぜん保障ほしょう会議かいぎひらことをあきらかにしました。

国家こっか安全あんぜん保障ほしょう会議かいぎ閣僚かくりょう会合かいごうわる午前ごぜん9ごろ)

北朝鮮きたちょうせんによる弾道だんどうミサイルの発射はっしゃけたNSC=国家こっか安全あんぜん保障ほしょう会議かいぎ閣僚かくりょう会合かいごうが、午前ごぜん9ごろにわりました。

岸田きしだ総理そうり大臣だいじん浜田はまだ防衛ぼうえい大臣だいじんそれはやし外務がいむ大臣だいじんらが出席しゅっせきし、これまでにはいっている情報じょうほう報告ほうこくけたうえで、今後こんご対応たいおうなどについて協議きょうぎしたものとみられます。

自民じみん 小野寺おのでら安全あんぜん保障ほしょう調査ちょうさ会長かいちょう看過かんかできない」(午前ごぜん8すぎ)

自民党じみんとう午前ごぜん8からおよそ2時間じかん国防こくぼう部会ぶかいなど合同ごうどう会議かいぎひらきました。

冒頭ぼうとう小野田おのだ防衛ぼうえい政務せいむかんは「弾道だんどうミサイルの可能かのうせいがあるものが発射はっしゃされた。北朝鮮きたちょうせんによる一連いちれん行動こうどうだんじて容認ようにんできず、引き続ひきつづき、情報じょうほう収集しゅうしゅう警戒けいかい監視かんし全力ぜんりょくげ、わが国わがくに平和へいわ安全あんぜん確保かくほ万全ばんぜんしていく」とべました。

また自民党じみんとう小野寺おのでら安全あんぜん保障ほしょう調査ちょうさ会長かいちょうは「Jアラートが発出はっしゅつされたのは5ねんぶりであり、わが国わがくに上空じょうくう通過つうかしたとすれば、看過かんかできない大変たいへん異常いじょう状況じょうきょうだ。また今後こんごかく実験じっけんのさまざまな情報じょうほうたらされることもあるおも」と指摘してきしました。

合同ごうどう会議かいぎでは防衛ぼうえいしょう担当たんとうしゃが、相次あいつ北朝鮮きたちょうせんによる弾道だんどうミサイルのはつ

などについて説明せつめいおこないました。

会合かいごうのあと小野寺おのでらは、記者きしゃだんに対にたい「Jアラートの対象たいしょう地区ちくてんさんてんしており、初期しょき対応たいおう問題もんだいがあかったか検証けんしょう必要ひつようだ。また万が一まんがいちのときは、けんろう施設しせつ国民こくみん保護ほごする必要ひつようがあり、しっかり議論ぎろんすべきだ」とべました。

ミサイル 日本にっぽん列島れっとうひがし3000キロ海域かいいき落下らっか

松野まつの官房かんぼう長官ちょうかんは、北朝鮮きたちょうせん発射はっしゃした弾道だんどうミサイルは、東北とうほく地方ちほう上空じょうくう通過つうかし、日本にっぽんのEEZ=排他はいたてき経済けいざい水域すいいき外側そとがわ太平洋たいへいようじょう落下らっかしたと推定すいていされるとあきらかにしました。

また政府せいふ関係かんけいしゃによりますと、北朝鮮きたちょうせんから発射はっしゃされたミサイルは東北とうほく地方ちほう上空じょうくう通過つうかしたあと、日本にっぽんのEEZ=排他はいたてき経済けいざい水域すいいき外側そとがわ太平洋たいへいよう落下らっかしたとみられています。

発射はっしゃおよそ20分間ふんかん、4000キロ以上いじょう飛行ひこうし、日本にっぽん列島れっとうひがし3000キロあま海域かいいき落下らっかした可能かのうせいがあるということです。

防衛ぼうえいしょう情報じょうほう分析ぶんせきくわしくすすめています。

松野まつの官房かんぼう長官ちょうかん午前ごぜん810ふんごろから緊急きんきゅう記者きしゃ会見かいけんおこないました。

このなかで、松野まつの官房かんぼう長官ちょうかんは、北朝鮮きたちょうせんが4にち午前ごぜん722ふんごろ、北朝鮮きたちょうせん内陸ないりくから弾道だんどうミサイル1はつひがし方向ほうこう発射はっしゃし、東北とうほく地方ちほう上空じょうくう通過つうかしたあと、744ふんごろ、太平洋たいへいようじょう日本にっぽんのEEZ=排他はいたてき経済けいざい水域すいいき外側そとがわ落下らっかしたと推定すいていされることをあきらかにしました。

また現時点げんじてんで、被害ひがい報告ほうこくなど情報じょうほう確認かくにんされていないとしています。

そして、ミサイルが日本にっぽん上空じょうくう通過つうかしたことをまえ「ミサイルが通過つうかしたと判断はんだんされる地域ちいき重点じゅうてんき、落下らっかぶつなど被害ひがいがないかすみやか確認かくにんすること。北朝鮮きたちょうせん今後こんご動向どうこうふくめ、情報じょうほう収集しゅうしゅう分析ぶんせき徹底てっていすること。アメリカ韓国かんこくなど関係かんけい諸国しょこく連携れんけいし、必要ひつよう対応たいおう適時てきじ適切てきせつおこなことの指示しじ岸田きしだ総理そうり大臣だいじんからあった」とべました。

そのうえで「一連いちれん北朝鮮きたちょうせん行動こうどうわが国わがくに地域ちいきおよび国際こくさい社会しゃかい平和へいわ安全あんぜんおびやかすものであり、国際こくさい社会しゃかい全体ぜんたいにとっての深刻しんこく挑戦ちょうせんだ。関連かんれんする安保理あんぽり決議けつぎ違反いはんするもので、北朝鮮きたちょうせんに対にたい厳重げんじゅう抗議こうぎし、もっとつよ表現ひょうげん非難ひなんした」とべました。

そして国連こくれん安保理あんぽりふくめアメリカ韓国かんこくをはじめ、国際こくさい社会しゃかい緊密きんみつ連携れんけいして対応たいおうするとともに、国民こくみん生命せいめい財産ざいさん守り抜まもりぬため、引き続ひきつづき、情報じょうほう収集しゅうしゅう分析ぶんせき警戒けいかい監視かんし全力ぜんりょくげていく」とべました。

岸田きしだ首相しゅしょう暴挙ぼうきょつよ非難ひなん

岸田きしだ総理そうり大臣だいじん午前ごぜん8総理そうり大臣だいじん官邸かんてい記者きしゃだんに対にたいさきほど北朝鮮きたちょうせん弾道だんどうミサイルを発射はっしゃし、我が国わがくに上空じょうくう通過つうかし、太平洋たいへいようじょう落下らっかしたとみられる。最近さいきん度重たびかさなる弾道だんどうミサイルの発射はっしゃつづ暴挙ぼうきょであり、つよ非難ひなんする」とべました。

そのうえで「わたしからはこの事態じたいけて、落下らっかぶつとうによる被害ひがいがないかの確認かくにんそして情報じょうほう収集しゅうしゅう分析ぶんせき徹底てってい関係かんけいこくとの連携れんけい指示しじしたところだ。こののち、ただちにNSC=国家こっか安全あんぜん保障ほしょう会議かいぎ開催かいさいし、情報じょうほう集約しゅうやく分析ぶんせきつとめたい」とべました。

外務省がいむしょう幹部かんぶべいかん共同きょうどう訓練くんれんなどおこなったため なにかしら反応はんのうか」

外務省がいむしょう幹部かんぶは、午前ごぜん8時半じはんごろ外務省がいむしょう記者きしゃだんに対にたい現在げんざい情報じょうほう収集しゅうしゅうちゅうだ。北朝鮮きたちょうせんは、べいかん空母くうぼ参加さんかした共同きょうどう訓練くんれんなどおこなったため、なにかしら反応はんのうしなければいけなかったのだろう」とべました。

「すでに落下らっかしたとみられる」海上かいじょう保安庁ほあんちょう

海上かいじょう保安庁ほあんちょう防衛ぼうえいしょうからの情報じょうほうとして「弾道だんどうミサイルの可能かのうせいがあるものは、すでに落下らっかしたとみられる」と午前ごぜん746ふん発表はっぴょうしました。

航行こうこうちゅう船舶せんぱくに対にたい今後こんご情報じょうほう注意ちゅういするようびかけています。

政府せいふ 国家こっか安全あんぜん保障ほしょう会議かいぎ閣僚かくりょう会合かいごう開催かいさい

北朝鮮きたちょうせんによる弾道だんどうミサイルの発射はっしゃけたNSC=国家こっか安全あんぜん保障ほしょう会議かいぎ閣僚かくりょう会合かいごうが、午前ごぜん845ふんごろにはじまりました。

岸田きしだ総理そうり大臣だいじん浜田はまだ防衛ぼうえい大臣だいじんそれに、はやし外務がいむ大臣だいじんらが出席しゅっせきしていて、これまでにはいっている情報じょうほう報告ほうこくけたうえで、今後こんご対応たいおうなどについて協議きょうぎするものとられます。

防衛ぼうえいしょう 幹部かんぶによる会議かいぎ開催かいさい

防衛ぼうえいしょう北朝鮮きたちょうせんから弾道だんどうミサイルの可能かのうせいのあるものが発射はっしゃされたと午前ごぜん727ふん発表はっぴょうしました。

防衛ぼうえいしょうは、北朝鮮きたちょうせん弾道だんどうミサイルを発射はっしゃしたことから、午前ごぜん8時半じはんまえから、井野いの防衛ぼうえいふく大臣だいじん幹部かんぶによる会議かいぎひらいていて、ミサイルの軌道きどう種類しゅるいしょうした距離きょりなどについて分析ぶんせきいそいでいます。

韓国かんこくぐん合同ごうどう参謀さんぼう本部ほんぶ北部ほくぶから1はつ発射はっしゃ

韓国かんこくぐん合同ごうどう参謀さんぼう本部ほんぶは、北朝鮮きたちょうせんが4にち午前ごぜん723ふんごろに、北部ほくぶのチャガン(こうみちムピョンリ(まいつぼさと付近ふきんから、ひがしけて発射はっしゃし、中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイルと推定すいていされる1はつ発射はっしゃしたと発表はっぴょうしました。

韓国かんこくぐんはアメリカぐんとともに飛行ひこう距離きょり高度こうどなどくわしく分析ぶんせきしています。

北朝鮮きたちょうせん 弾道だんどうミサイルなど発射はっしゃ ことしにはいって23かい

防衛ぼうえいしょうなどによりますと、北朝鮮きたちょうせん弾道だんどうミサイルなどを発射はっしゃしたのはことしにはいって23かいです。

これまでに、1つきに7かい、2つきに1かい、3つきに3かい、4つきに1かい、5つきに4かい、6つきは1かい、8つきに1かい先月せんげつに3かい今月こんげつに1かい、それぞれ弾道だんどうミサイルなど発射はっしゃ繰り返くりかえしています。

とく先月せんげつ下旬げじゅんから今月こんげつはじにかけてはわずか1週間しゅうかんに4かい相次あいついで発射はっしゃしています。

これまでの22かいのうち、19かい弾道だんどうミサイルと推定すいていされもう1かい弾道だんどうミサイルの可能かのうせい指摘してきされています。

のこの2かい長距離ちょうきょり巡航じゅんこうミサイルなど推定すいていされています。

このうち直近ちょっきん今月こんげつ1にち発射はっしゃされた弾道だんどうミサイルについて防衛ぼうえいしょうは、北朝鮮きたちょうせん西岸せいがん付近ふきんから2はつひがし方向ほうこうけて発射はっしゃしたことをあきらかにしています。

変速へんそく軌道きどう飛行ひこうした可能かのうせいがあり、いずれ落下らっかしたのは日本にっぽんのEEZ=排他はいたてき経済けいざい水域すいいき外側そとがわ推定すいていされるとしています。

Jアラートやエムネットでの情報じょうほう発信はっしんは2017ねん9つき15にち以来いらい

北朝鮮きたちょうせんによる弾道だんどうミサイルの発射はっしゃについて、政府せいふがJアラート=全国ぜんこく瞬時しゅんじ警報けいほうシステムや、エムネット=緊急きんきゅう情報じょうほうネットワークシステムで情報じょうほう発信はっしんしたのは、5ねんまえの2017ねん9つき15にち以来いらいです。

このとき、弾道だんどうミサイルは北海道ほっかいどう渡島ととう半島はんとう襟裳岬えりもみさき付近ふきん上空じょうくう通過つうかしておよそ3700キロ飛行ひこうし、太平洋たいへいようじょう落下らっかしたとみられ、政府せいふは、ミサイルの発射はっしゃ上空じょうくう通過つうかそれに、推定すいていされる落下らっか地点ちてんについてJアラートやエムネットを通をつうじて情報じょうほう発信はっしんしました。

JーALERTとは

JーALERT=全国ぜんこく瞬時しゅんじ警報けいほうシステムは、防災ぼうさい国民こくみん保護ほごに関にかんする情報じょうほうを、人工じんこう衛星えいせいを通をつうじて瞬時しゅんじ自治体じちたいおくものです。

くにからの情報じょうほう自治体じちたい装置そうち受信じゅしんすると、防災ぼうさい行政ぎょうせい無線むせん自動的じどうてき起動きどうして放送ほうそうおこなわれます。

また一部いちぶ自治体じちたいでは、登録とうろくすれば携帯けいたい電話でんわのメールで情報じょうほう受け取うけとことができます。

システム作動さどうしてから最短さいたんではすうびょうで、情報じょうほう伝達でんたつ可能かのうだということで、現在げんざいは、すべての自治体じちたい導入どうにゅうされています。

政府せいふによりますと、JーALERT=全国ぜんこく瞬時しゅんじ警報けいほうシステムは、弾道だんどうミサイルが日本にっぽん領土りょうど領海りょうかい落下らっかする可能かのうせいがある場合ばあい領土りょうど領海りょうかい通過つうかする可能かのうせいがある場合ばあい使用しようされます。

北朝鮮きたちょうせん 日本海にほんかい短距離たんきょり弾道だんどうミサイルを相次あいついで発射はっしゃ

北朝鮮きたちょうせんこのところ、日本海にほんかいけて短距離たんきょり弾道だんどうミサイルを相次あいついで発射はっしゃしていました。

先月せんげつ25にち北西ほくせいピョンアン(平安へいあん北道ほくどうのテチョン(たいがわ付近ふきんから1はつ

28にち首都しゅとピョンヤン郊外こうがい国際こくさい空港くうこうあるスナン(順安じゅんあん付近ふきんから2はつ

29にち西部せいぶピョンアン南道みなみどうのスンチョン(じゅんがわ付近ふきんから2はつ

さらに今月こんげつ1にちには、ピョンヤン郊外こうがいのスナン付近ふきんから2はつ発射はっしゃしていました。

ことしにはいってからの弾道だんどうミサイルなど発射はっしゃこれで23かいと、過去かこにない異例いれいたか頻度ひんど発射はっしゃ繰り返くりかえしています。

北朝鮮きたちょうせんは、去年きょねん1つき打ち出うちだした「国防こくぼう5か年かねん計画けいかく」にもとづいて局地きょくちてき攻撃こうげき使つか戦術せんじゅつかく」や、低空ていくう変則へんそく軌道きどうなど探知たんち迎撃げいげきむずかしい多様たようなミサイルの開発かいはつすすめています。

北朝鮮きたちょうせんミサイル 過去かこには発射はっしゃやく7~10ふん日本にっぽん上空じょうくう通過つうか

北朝鮮きたちょうせん発射はっしゃした弾道だんどうミサイルが日本にっぽん上空じょうくう通過つうかした過去かこ6かいのケースでは、発射はっしゃおよそ7ふんから10ふん日本にっぽん上空じょうくう通過つうかしています。

このうち、2017ねん9つき15にちのケースでは、午前ごぜん657ふんごろ、北朝鮮きたちょうせん西岸せいがんのスナンから弾道だんどうミサイル1はつ北東ほくとう方向ほうこうけて発射はっしゃされました。

そして発射はっしゃおよそ7ふんから9ふんにかけて北海道ほっかいどう渡島ととう半島はんとう襟裳岬えりもみさき付近ふきん上空じょうくう通過つうかし、発射はっしゃからおよそ19ふん襟裳岬えりもみさきひがし、およそ2200キロ太平洋たいへいようじょう落下らっかしたとみられています。

ミサイルの飛行ひこう距離きょりおよそ3700キロ推定すいていされています。

またおなとしの8つき29にちのケースは、午前ごぜん558ふんごろ、スナンから弾道だんどうミサイル1はつ北東ほくとう方向ほうこうけて発射はっしゃされました。

そしておよそ7ふんから9ふんにかけて、北海道ほっかいどう渡島ととう半島はんとう襟裳岬えりもみさき上空じょうくう通過つうかし、発射はっしゃからおよそ14ふん襟裳岬えりもみさきひがし、およそ1180キロ太平洋たいへいようじょう落下らっかしたとみられています。

飛行ひこう距離きょりおよそ2700キロ推定すいていされています。

このほか、2016ねん2つき7にちのケースでは、午前ごぜん931ふんごろ、北朝鮮きたちょうせん北西ほくせいのトンチャンリから、事実じじつじょう弾道だんどうミサイルがみなみ発射はっしゃされました。

そしておよそ8ふんから10ふんにかけて沖縄おきなわけんさきとう諸島しょとう付近ふきん上空じょうくう通過つうかしたと推定すいていされています。

北朝鮮きたちょうせん 日本にっぽん上空じょうくう通過つうか弾道だんどうミサイル発射はっしゃ 今回こんかいで7かい

北朝鮮きたちょうせん日本にっぽん上空じょうくう通過つうかするかたち弾道だんどうミサイルを発射はっしゃするのは5ねんまえの9つき15にち以来いらいで、今回こんかいで7かいです。

このうち前回ぜんかい、5ねんまえの9つきと、前々回ぜんぜんかい、5ねんまえの8つき発射はっしゃは、いずれもミサイルが北海道ほっかいどう渡島ととう半島はんとう襟裳岬えりもみさき付近ふきん上空じょうくう通過つうかし、太平洋たいへいようじょう落下らっかしたとみられます。

防衛ぼうえいしょうは、いずれ最大さいだい射程しゃていおよそ5000キロ中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイルきゅうの「火星かせい12がた」としています。

このほか北朝鮮きたちょうせんは、1998ねん8つきと2009ねん4つき東北とうほく地方ちほう上空じょうくうを、2012ねん12つきと2016ねん2つきには沖縄おきなわけんさきとう諸島しょとう付近ふきん上空じょうくう通過つうかさせるかたち弾道だんどうミサイルを発射はっしゃしています。

一方いっぽう北朝鮮きたちょうせん事前じぜん予告よこくなく日本にっぽん上空じょうくう通過つうかするかたち弾道だんどうミサイルを発射はっしゃしたのは、今回こんかいで4かいです。

北朝鮮きたちょうせんをめぐる最近さいきんうご

かく・ミサイル開発かいはつ加速かそくする北朝鮮きたちょうせんに対にたいにちべいかん3か国かこく結束けっそくしめしてつよけん制けんせいしていました。

べいかんりょうぐんは、およそ4ねんぶりとなった本格ほんかくてき野外やがい機動きどう訓練くんれんふく合同ごうどう軍事ぐんじ演習えんしゅうのあと、先月せんげつ29にちまでの4日間にちかん日本海にほんかい共同きょうどう訓練くんれん実施じっししました。

また先月せんげつ30にちには、アメリカ原子力げんしりょく空母くうぼ投入とうにゅうして日本にっぽんふくめた3か国かこくによる共同きょうどう訓練くんれんが、日本海にほんかいで5ねんぶりにおこなわれました。

さらに、アメリカのハリスふく大統領だいとうりょう先月せんげつ29にち南北なんぼくへだてる武装ぶそう地帯ちたい視察しさつし「北朝鮮きたちょうせんには残忍ざんにん独裁どくさい政権せいけん人権じんけん侵害しんがい非合法ひごうほう兵器へいき開発かいはつある」ときびしく非難ひなんしたほか韓国かんこくのユン・ソンニョル大統領だいとうりょう今月こんげつ1にちぐん創設そうせつ記念きねん演説えんぜつで「アメリカとの合同ごうどう演習えんしゅうをより強化きょうかし、きた挑発ちょうはつ脅威きょうい対応たいおうする『行動こうどうする同盟どうめい』を具現ぐげんしていく」とべ、北朝鮮きたちょうせんつよけん制けんせいしていました。

一方いっぽう北朝鮮きたちょうせんは、先月せんげつ最高さいこう人民じんみん会議かいぎで、核兵器かくへいき使用しよう条件じょうけんなどさだめた法令ほうれい採択さいたくし、キム・ジョンウン(きむただしおんそう書記しょきが「絶対ぜったいかく放棄ほうきすることはできない」と演説えんぜつするなど、非核ひかくおうじない姿勢しせい鮮明せんめいにしていました。

Jアラート=全国ぜんこく瞬時しゅんじ警報けいほうシステムで、北朝鮮きたちょうせんからミサイルが発射はっしゃされたとみられるとつたえられてから30ふんがたちましたが、NHKの映像えいぞうからは、地上ちじょう配備はいびがた迎撃げいげきミサイル「PAC3」が配備はいびされている東京とうきょう防衛ぼうえいしょう周辺しゅうへんで、特異とくいうご確認かくにんできません。
北朝鮮きたちょうせん弾道だんどうミサイルを発射はっしゃした北部ほくぶのチャガン(こうみちムピョンリ(まいつぼさと付近ふきんからは、ことし1つき30にちにも日本海にほんかいけて中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイル1はつ発射はっしゃされていました。

このときの高度こうどおよそ2000キロたっし、飛行ひこう距離きょりはおよそ800キロでした。

北朝鮮きたちょうせんその翌日よくじつ新型しんがた中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイル「火星かせい12がた」の発射はっしゃ実験じっけんを、通常つうじょうより角度かくどをつけてたか打ち上うちあげる「ロフテッド軌道きどう」でおこなったと発表はっぴょうしていました。

これ関連かんれんして、韓国かんこく通信つうしんしゃ連合れんごうニュースは、このミサイルが「ロフテッド軌道きどう」ではなく通常つうじょう角度かくど発射はっしゃされていた場合ばあい飛行ひこう距離きょりは3500キロから4500キロ以上いじょうたっしたと推定すいていされ、これはグアムにあるアメリカぐん基地きち攻撃こうげきできる距離きょりたるつたえています。

そのうえで、今回こんかい発射はっしゃは、ことし1つきとはことなり、日本にっぽん上空じょうくう通過つうかしたことから、通常つうじょう角度かくど発射はっしゃされた可能かのうせいがあるという見方みかたほうじています。

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水原みずはら違法いほう賭博とばく問題もんだい スポーツ賭博とばくくわしいべい弁護士べんごしどうみる
大リーグだいり-ぐ、ドジャースの大谷おおやしょうひら選手せんしゅ専属せんぞく通訳つうやくつとめていた水原みずはら一平いっぺい違法いほう賭博とばくかかわっていたとされる問題もんだいについて、アメリカのもと検事けんじで、スポーツ賭博とばくくわしいジェフ・イフラー弁護士べんごしが、NHKの取材しゅざいおうじました。
Source: NHK Mar 29, 2024 09:03
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男性だんせい大谷おおや選手せんしゅ名前なまえ 送金そうきんもと口座こうざある把握はあくべい報道ほうどう
大リーグだいり-ぐ、ドジャースの大谷おおやしょうひら選手せんしゅ専属せんぞく通訳つうやくつとめていた水原みずはら一平いっぺい違法いほう賭博とばくかかわっていたとされる問題もんだいで、アメリカのメディアは、水原みずはら関係かんけいがあったとされる男性だんせいは、大谷おおや選手せんしゅ名前なまえ送金そうきんもと口座こうざにあることを把握はあくし、ほかの賭博とばく参加さんかしゃ自慢じまんしていたなどとする関係かんけいしゃはなしつたえました。
Source: NHK Mar 29, 2024 00:03
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大谷おおやしょうたいら ドジャーズ本拠地ほんきょち開幕かいまくせん ヒット2ほん上々じょうじょうスタート
大リーグだいり-ぐ、ドジャースの大谷おおやしょうひら選手せんしゅが28にち、カーディナルスせんでヒット2ほんをマークし移籍いせきはつ本拠地ほんきょちデビューせん上々じょうじょうのスタートをりました。
Source: NHK Mar 29, 2024 00:03
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天皇てんのう皇后こうごうりょう陛下へいか 4つき中旬ちゅうじゅんふたた能登のと半島はんとう地震じしん被災ひさい訪問ほうもん
宮内庁くないちょうは、天皇てんのう皇后こうごうりょう陛下へいか先週せんしゅう石川いしかわけん被災ひさい訪問ほうもんしたさい地震じしん一変いっぺんしてしまった能登のと半島はんとう海岸かいがんせん様子ようす上空じょうくうからご覧ごらんになったとあきらかにしました。関係かんけいしゃによりますと、4つき中旬ちゅうじゅんふたたりょう陛下へいか能登のと半島はんとう被災ひさい訪問ほうもんし、被災ひさいしたひとたちを見舞みまわれる方向ほうこう調整ちょうせいすすめられているということです。
Source: NHK Mar 28, 2024 15:03
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小林こばやし製薬せいやくべにこうじ問題もんだい 製品せいひん摂取せっしゅ死亡しぼう判明はんめいは4にん影響えいきょう拡大かくだい
小林こばやし製薬せいやく」の「べにこうじ」の成分せいぶんふく健康けんこう食品しょくひん摂取せっしゅしたひと腎臓じんぞう病気びょうきなどを発症はっしょうした問題もんだいで、あらたに2にんくなっていたことがわかったと会社かいしゃ発表はっぴょうしました。いずれも遺族いぞくから「べにこうじコレステヘルプ」を摂取せっしゅ腎臓じんぞう病気びょうきうたがわれる症状しょうじょうがあったと連絡れんらくがあったということで会社かいしゃは「原因げんいんとなったうたがいがある」としてくわしい調査ちょうさすすめています。この問題もんだいで、複数ふくすう入院にゅういん患者かんじゃ診察しんさつした大学だいがく病院びょういん医師いしが、NHKの単独たんどくインタビューにおうじました。医師いしによりますと問題もんだいあきらかになるまえ去年きょねん11つきから先月せんげつにかけて、70だい女性じょせい1にんと50だい女性じょせい2にんが、尿にょう泡立あわだつなどの症状しょうじょうたり健康けんこう診断しんだんじん機能きのう異常いじょう指摘してきされたりしたためこの病院びょういん受診じゅしんしたということです。3にんはいずれも腎臓じんぞう病気びょうきふくめて持病じびょうはありませんでしたが、じん機能きのう低下ていかしていたということです。※記事きじでは診察しんさつにあたった医師いしのインタビューのほか「回収かいしゅう対象たいしょう」となっている製品せいひん一覧いちらんひょうをまとめています。
Source: NHK Mar 28, 2024 15:03
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大リーグだいり-ぐ29にちシーズン本格ほんかくスタート 大谷おおやしょうたいら 本拠地ほんきょちはつ公式こうしきせん
大リーグだいり-ぐ日本にっぽん時間じかんの29にちからあらたなシーズンが本格ほんかくてきにスタートします。ドジャースの大谷おおやしょうひら選手せんしゅは、もと通訳つうやく違法いほう賭博とばくをめぐる問題もんだいというグラウンドがい混乱こんらんつづなか移籍いせきはじめて本拠地ほんきょちでの公式こうしきせんのぞみます。
Source: NHK Mar 28, 2024 09:03
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水原みずはら一平いっぺい 違法いほう賭博とばく問題もんだいアメリカ国土こくど安全あんぜん保障ほしょうしょう捜査そうさ
大リーグだいり-ぐ、ドジャースの大谷おおやしょうひら選手せんしゅ専属せんぞく通訳つうやくつとめていた水原みずはら一平いっぺい違法いほう賭博とばくかかわっていたとされる問題もんだいで、アメリカのメディアは国土こくど安全あんぜん保障ほしょうしょう国際こくさいてき金融きんゆう犯罪はんざいなどを捜査そうさする部門ぶもんが、国税こくぜい当局とうきょくとともに水原みずはら捜査そうさおこなっているとほうじました。
Source: NHK Mar 28, 2024 04:03
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特別とくべつなものではなく、ただ日常にちじょう取り戻とりもどしたいだけなんです」
ねむれない。べられない。起き上おきあがれない。いようのない虚脱きょだつかんにさいなまれる。そんな状態じょうたいが、10日間にちかんほどもつづきました。経営けいえいする民宿みんしゅく被災ひさいし、心身しんしん不調ふちょう経験けいけんした珠洲すず女性じょせいがインタビューの途中とちゅう、ふとこうらしました。「なに特別とくべつなものではなく、日常にちじょう取り戻とりもどしたいだけなんです。いったいもともどりつつあるんだろうかって、本当ほんとうおもいます」
Source: NHK Mar 28, 2024 00:03
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大谷おおやしょうたいら巨大きょだい壁画へきが完成かんせい ロサンゼルスの歴史れきしてき日本人にっぽんじんがい
大リーグだいり-ぐ、ドジャースの本拠地ほんきょちでの開幕かいまくせんひかえ、ロサンゼルスにある歴史れきしてき日本人にっぽんじんがい大谷おおやしょうひら選手せんしゅ巨大きょだい壁画へきが完成かんせいし、お披露目おひろめ式典しきてんひらかれました。
Source: NHK Mar 28, 2024 00:03
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マダニ媒介ばいかい感染かんせんしょう SFTSは過去かこ最多さいた ひとからひとも?【徹底てってい解説かいせつ
マダニが媒介ばいかいするウイルスが原因げんいん感染かんせんしょう年々ねんねんえています。国内こくない去年きょねん過去かこ最多さいた記録きろくしたものでは、はじめてヒトからヒトに感染かんせんしたケースも確認かくにん。「マダニはわれわれの日常にちじょう生活せいかつちかづいてきている」専門せんもん警告けいこくします。一体いったいなにきているのか。春本しゅんぽんばん、お花見はなみやハイキングにまえっておきたいマダニと病気びょうき関係かんけいです。
Source: NHK Mar 27, 2024 15:03