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速報そくほうちゅう北朝鮮きたちょうせんICBMきゅうミサイル しょう時間じかんは74ふん 過去かこ最長さいちょう
Easy Japanese news
Jul 12, 2023 13:07
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防衛ぼうえいしょうは、12にち午前ごぜん北朝鮮きたちょうせんからICBM=大陸たいりくかん弾道だんどうミサイルきゅうのミサイル1はつ発射はっしゃされ、日本にっぽんのEEZ=排他はいたてき経済けいざい水域すいいき外側そとがわ日本海にほんかい落下らっかしたとみられると発表はっぴょうしました。

防衛ぼうえいしょうによりますと、今回こんかいのICBMきゅう弾道だんどうミサイルのしょう時間じかんは74ふんで、北朝鮮きたちょうせんから発射はっしゃされたミサイルとしては、これまででもっとながかった去年きょねん3つき24にちの71ふんえ、過去かこ最長さいちょうだということです。

ミサイルは弾頭だんとうおもさなどによっては射程しゃてい距離きょりは1まん5000キロえ、アメリカ全土ぜんど射程しゃていふくまれる可能かのうせいがあるとしています。

北朝鮮きたちょうせんがICBMきゅう弾道だんどうミサイルを発射はっしゃしたのはことし4つき以来いらいで、防衛ぼうえいしょう発射はっしゃ目的もくてき分析ぶんせきするとともに、警戒けいかい監視かんしつづけています。

防衛ぼうえいしょうによりますと、午前ごぜん959ふんごろ、北朝鮮きたちょうせん首都しゅと ピョンヤン近郊きんこうからICBM=大陸たいりくかん弾道だんどうミサイルきゅうのミサイル1はつひがし方向ほうこう発射はっしゃされました。

ミサイルは午前ごぜん1113ふんごろ、北海道ほっかいどう奥尻おくしりとう西にしおよそ250キロ日本にっぽんのEEZ=排他はいたてき経済けいざい水域すいいき外側そとがわ日本海にほんかい落下らっかしたと推定すいていされています。

これまでのところ被害ひがい情報じょうほうはいっていないということです。

ミサイルの飛行ひこう時間じかんおよそ74ふんで、北朝鮮きたちょうせん発射はっしゃした弾道だんどうミサイルのなかでは、これまででもっとながということです。

また飛行ひこう距離きょりおよそ1000キロ最高さいこう高度こうどはおよそ6000キロをえる推定すいていされていて、通常つうじょうより角度かくどをつけて打ち上うちあげる「ロフテッド軌道きどう」で発射はっしゃされたとみられるということです。

防衛ぼうえいしょう弾頭だんとうおもさによっては射程しゃてい距離きょりは1まん5000キロえ、アメリカ全土ぜんど射程しゃていふくまれる可能かのうせいがあるとしています。

防衛ぼうえいしょうによりますと、北朝鮮きたちょうせん射程しゃてい5500キロ以上いじょうのICBMきゅう可能かのうせいがある弾道だんどうミサイルを発射はっしゃしたのは、ことし4つき13にち以来いらいで、今回こんかいが14かいです。

また北朝鮮きたちょうせん弾道だんどうミサイルや、弾道だんどうミサイル技術ぎじゅつもちいたものを発射はっしゃしたのは6つき15にち以来いらいで、ことし12かいとなります。

防衛ぼうえいしょう発射はっしゃ目的もくてき分析ぶんせきするとともに、警戒けいかい監視かんしつづけています。

ICBMきゅう可能かのうせいある弾道だんどうミサイル発射はっしゃ 今回こんかいが14かい

防衛ぼうえいしょうによりますと、北朝鮮きたちょうせん射程しゃてい5500キロ以上いじょうのICBMきゅう可能かのうせいがある弾道だんどうミサイルを発射はっしゃしたのは、ことし4つき13にち以来いらいで、今回こんかいが14かいです。

としごとの内訳うちわけは▽2017ねんが3かい、▽2022ねんが7かいで、▽ことしが4かいとなります。

このうち前回ぜんかい、4つき13にち発射はっしゃされたミサイルについて、防衛ぼうえいしょうは、新型しんがた固体こたい燃料ねんりょうしきのICBMだったとしています。

たか角度かくどひがし方向ほうこうけて発射はっしゃされたあと、きた方向ほうこうえながらおよそ1000キロ程度ていど飛行ひこうし、日本にっぽんのEEZ=排他はいたてき経済けいざい水域すいいき外側そとがわ落下らっかしたと推定すいていされるとしています。

また、ことし3つき16にち発射はっしゃされたミサイルについては、「火星かせい17がた」と同型どうけい推定すいていされるとしたうえで、弾頭だんとう重量じゅうりょうなどによっては、射程しゃていは1まん5000キロえ、アメリカ全土ぜんどふく可能かのうせいがあるとしています。

ことし2つき18にち発射はっしゃされたミサイルは、およそ66ふん飛行ひこうしたあと、北海道ほっかいどう渡島ととう大島おおしま西方せいほうおよそ200キロ日本にっぽんのEEZ=排他はいたてき経済けいざい水域すいいきない日本海にほんかい落下らっかしたと推定すいていされています。

防衛ぼうえいしょうによりますと最高さいこう高度こうどおよそ5700キロ飛行ひこう距離きょりはおよそ900キロで、ICBMきゅうとみられていて、弾頭だんとう重量じゅうりょうなどによっては射程しゃてい距離きょりは1まん4000キロをえ、アメリカ全土ぜんど射程しゃていふくまれる可能かのうせいがあるとしています。

これについて北朝鮮きたちょうせんはICBMきゅうの「火星かせい15がた」の発射はっしゃ訓練くんれんおこなったと発表はっぴょうしています。

韓国かんこくぐん 「ロフテッド軌道きどう」で発射はっしゃ発表はっぴょう

韓国かんこくぐん合同ごうどう参謀さんぼう本部ほんぶは、12にち午前ごぜん首都しゅとピョンヤン付近ふきんから発射はっしゃしたミサイルについて、長距離ちょうきょり弾道だんどうミサイルで、通常つうじょうより角度かくどをつけてたか打ち上うちあげる「ロフテッド軌道きどう」で発射はっしゃされ、およそ1000キロ飛行ひこうしたと発表はっぴょうしました。

韓国かんこくぐんは、国際こくさい社会しゃかい平和へいわ安定あんていそこねる挑発ちょうはつ行為こういであり、国連こくれん安全あんぜん保障ほしょう理事りじかい決議けつぎ違反いはんだと非難ひなんしました。

北朝鮮きたちょうせんが「ロフテッド軌道きどう」で発射はっしゃしたミサイルがおよそ1000キロ飛行ひこうしたのは、ことし4つきに、従来じゅうらい液体えきたい燃料ねんりょうしきよりも迅速じんそく発射はっしゃできる固体こたい燃料ねんりょうしき新型しんがたICBM=大陸たいりくかん弾道だんどうミサイル「火星かせい18がた」のはじめて発射はっしゃ実験じっけんおこなったとき以来いらいです。

今回こんかい発射はっしゃけて、韓国かんこくのユン・ソンニョル(いんすずえつ大統領だいとうりょうは、NATO=北大ほくだい西洋せいよう条約じょうやく機構きこう首脳しゅのう会議かいぎ出席しゅっせきするため訪問ほうもんしているリトアニアで、緊急きんきゅうのNSC=国家こっか安全あんぜん保障ほしょう会議かいぎひらき、対応たいおう協議きょうぎしました。

官房かんぼう長官ちょうかん臨時りんじ会見かいけん

松野まつの官房かんぼう長官ちょうかんは、臨時りんじ記者きしゃ会見かいけんで、北朝鮮きたちょうせんから発射はっしゃされたのはICBMきゅう弾道だんどうミサイル1はつで、およそ74分間ふんかん飛翔ひしょうし、午前ごぜん1113ふんごろに北海道ほっかいどう奥尻おくしりとう西にしおよそ250キロ日本海にほんかい落下らっかとしたとみられることをあきらかにしました。飛翔ひしょう距離きょりおよそ1000キロ最高さいこう高度こうどは6000キロをえる推定すいていされるとしています。

今回こんかい発射はっしゃされた弾道だんどうミサイルについては「ロフテッド軌道きどう発射はっしゃされたものとかんがえている」とべました。

また今回こんかいのICBMきゅう弾道だんどうミサイルは、現時点げんじてんでは、いわゆる衛星えいせいしょうするものとはことなるかんがえているが、詳細しょうさい防衛ぼうえいしょう分析ぶんせきちゅうだ」とべました。

松野まつの官房かんぼう長官ちょうかんは「国家こっか安全あんぜん保障ほしょう会議かいぎの4大臣だいじん会合かいごうでは北朝鮮きたちょうせんのミサイル発射はっしゃ情報じょうほう集約しゅうやくするとともに、さらなる事実じじつ関係かんけい確認かくにん分析ぶんせきおこなった。北朝鮮きたちょうせんによるさらなる弾道だんどうミサイルの発射はっしゃなどそなえ、情報じょうほう収集しゅうしゅう警戒けいかい監視かんしにあたるとともに、国民こくみん安全あんぜん安心あんしん確保かくほ万全ばんぜんことをあらためて確認かくにんし、外交がいこう安全あんぜん保障ほしょう政策せいさくに関にかんする今後こんご対応たいおう方針ほうしんについて議論ぎろんおこなった」とべました。

さらに「北朝鮮きたちょうせん一貫いっかんして核ミサイルかくみさいる能力のうりょく強化きょうかしていく姿勢しせいしめしており、今後こんご各種かくしゅミサイルの発射はっしゃかく実験じっけん実施じっしなど、さらなる挑発ちょうはつ行為こういてくる可能かのうせいはあるとかんがえている」とべました。

そして、「さきほどにちべいかん外務省がいむしょう局長きょくちょうきゅうによる電話でんわ協議きょうぎおこなった。政府せいふとしては国連こくれん安保理あんぽりふくめ、アメリカ韓国かんこくをはじめ国際こくさい社会しゃかい緊密きんみつ連携れんけいして対応たいおうするとともに、国民こくみん生命せいめい財産ざいさん守り抜まもりぬため引き続ひきつづ情報じょうほう収集しゅうしゅう分析ぶんせきおよび警戒けいかい監視かんし全力ぜんりょくげていく」とべました。

また松野まつの官房かんぼう長官ちょうかんは、岸田きしだ総理そうり大臣だいじん出席しゅっせきするNATOの会議かいぎ北朝鮮きたちょうせんによる発射はっしゃ議論ぎろんするのかわれ「会議かいぎ議題ぎだい内容ないようについて、予断よだんってこたえることはひかえるが、NATO、またASEANなどのさまざまなを通をつうじてこの問題もんだいに対にたいして議論ぎろんをしたいとかんがえている」とべました。

政府せいふ 緊急きんきゅう参集さんしゅうチーム招集しょうしゅう

政府せいふは、総理そうり大臣だいじん官邸かんてい危機きき管理かんりセンター設置せっちしている官邸かんてい対策たいさくしつ関係かんけい省庁しょうちょう担当たんとうしゃをメンバーとする緊急きんきゅう参集さんしゅうチームを招集しょうしゅうし、情報じょうほう収集しゅうしゅうなどにあたっています。

専門せんもん「ICBMきゅう可能かのうせいある

北朝鮮きたちょうせんから発射はっしゃされた弾道だんどうミサイルについて、海上かいじょう自衛隊じえいたい司令しれいかんつとめたもとうみしょう香田こうだ洋二ようじさんは、「午前ごぜん10まえ発射はっしゃされ、30ふんたっても着弾ちゃくだん情報じょうほうがないので、発射はっしゃされたのはICBM=大陸たいりくかん弾道だんどうミサイルきゅう可能かのうせいがある。Jアラートがていないので、ひく軌道きどう日本にっぽん上空じょうくうえるものではなくロフテッド軌道きどう発射はっしゃされた可能かのうせいたかおもわれる」と推測すいそくしています。

そして飛行ひこう時間じかんが1時間じかんえたとみられることについて「射程しゃてい距離きょり1まんキロ以上いじょうをねらったICBMをロフテッド軌道きどうほぼ真上まうえ打ち上うちあげたとかんがえて間違まちがないとおも。ことし4つき新型しんがたICBMを発射はっしゃしたさい飛行ひこう時間じかんおよそ1時間じかんだったことを精査せいさすると、射程しゃてい距離きょり1まんキロえるICBMの能力のうりょく世界せかい確実かくじつせつけたかったのだろう。着実ちゃくじつ技術ぎじゅつりょく進歩しんぽしていることのひとつのあかしにもなるただ、「火星かせい17がた・18がた」については実際じっさい試験しけん発射はっしゃかずかぎられ、信頼しんらいせいのデータがれていないので、発射はっしゃをあと2、3かい繰り返くりかえことで信頼しんらいせい実用じつようっていくひとつの過程かていあるおも」と分析ぶんせきしています。

そのうえで「昨日きのうおととい北朝鮮きたちょうせんアメリカぐん偵察ていさつ領空りょうくう侵犯しんぱんしているとして抗議こうぎをしているので、ミサイルの発射はっしゃによって北朝鮮きたちょうせん不快ふかいかんをアメリカにつたえるねらいがあるのではないか。今後こんご北朝鮮きたちょうせん発表はっぴょう注目ちゅうもくされる」とべました。

にちべいかん高官こうかん電話でんわ協議きょうぎ

北朝鮮きたちょうせんによる弾道だんどうミサイルの発射はっしゃけて、にちべいかん高官こうかんによる電話でんわ協議きょうぎおこなわれました。

参加さんかしたのは、外務省がいむしょう船越ふなこしアジア大洋たいようしゅう局長きょくちょうアメリカ国務省こくむしょうのソン・キム北朝鮮きたちょうせん担当たんとう特別とくべつ代表だいひょう韓国かんこく外務省がいむしょうのキム・ゴン(きむけん朝鮮ちょうせん半島はんとう平和へいわ交渉こうしょう本部ほんぶちょうで、3北朝鮮きたちょうせんなが射程しゃてい弾道だんどうミサイルを発射はっしゃしたことをつよ非難ひなんしました。

そして前例ぜんれいのない頻度ひんど方法ほうほう発射はっしゃ繰り返くりかえしていることは地域ちいき安全あんぜん保障ほしょうにとって重大じゅうだいかつ差し迫さしせまった脅威きょういであり、国際こくさい社会しゃかいに対にたいする明白めいはくかつ深刻しんこく挑戦ちょうせんだという認識にんしき共有きょうゆうしました。

そのうえで、にちべいかん安全あんぜん保障ほしょう協力きょうりょくふく地域ちいき抑止よくしりょく対処たいしょりょく強化きょうかや、国連こくれん安全あんぜん保障ほしょう理事りじかいでの対応たいおうなどについて、3か国かこく緊密きんみつ連携れんけいすることをあらためて確認かくにんしました。

北朝鮮きたちょうせんのICBMきゅうのミサイル発射はっしゃ

北朝鮮きたちょうせんは、史上しじょうはつのアメリカとの首脳しゅのう会談かいだんまえにした2018ねん発射はっしゃ実験じっけん中止ちゅうしすると表明ひょうめいした、ICBM=大陸たいりくかん弾道だんどうミサイルきゅう弾道だんどうミサイルの発射はっしゃを、去年きょねん再開さいかいしました。

去年きょねん3つきには、首都しゅとピョンヤン近郊きんこうから日本海にほんかいけてICBMきゅう弾道だんどうミサイル1はつ通常つうじょうより角度かくどをつけてたか打ち上うちあげる「ロフテッド軌道きどう」で発射はっしゃし、最高さいこう高度こうどが6200キロ以上いじょうたっしました。

発射はっしゃ翌日よくじつには、キム・ジョンウン(きむただしおんそう書記しょき立ち会たちあのもと、新型しんがたのICBM「火星かせい17がた」の発射はっしゃ実験じっけんはじめて成功せいこうしたと発表はっぴょうしました。

火星かせい17がた」は射程しゃていが1まん5000キロえ、アメリカ全土ぜんど射程しゃていおさめる可能かのうせいがあるとされ、去年きょねん11つきふたた発射はっしゃしたさいは「最終さいしゅう発射はっしゃ実験じっけん」だったとして技術ぎじゅつ向上こうじょう誇示こじしました。

ことし2つきには、アメリカ本土ほんど全域ぜんいき攻撃こうげきできる主張しゅちょうする、ICBMきゅうの「火星かせい15がた」、3つきには「火星かせい17がた」を「訓練くんれん」だとして発射はっしゃし、実戦じっせん配備はいび段階だんかいある強調きょうちょうしました。

そして4つきにピョンヤン近郊きんこうからICBMきゅう弾道だんどうミサイル1はつ日本海にほんかいけて発射はっしゃし、翌日よくじつ固体こたい燃料ねんりょうしき新型しんがたICBM「火星かせい18がた」のはじめて発射はっしゃ実験じっけん成功せいこうしたと発表はっぴょうしました。

火星かせい18がた」は3段式だんしきのミサイルで、従来じゅうらい液体えきたい燃料ねんりょうしきくらべ、より迅速じんそく発射はっしゃできることから、専門せんもんからは探知たんち迎撃げいげき一層いっそうむずかしくなるとの指摘してきています。

北朝鮮きたちょうせんをめぐるうご

北朝鮮きたちょうせんへの対応たいおう連携れんけいふかめるにちべいかん3か国かこくに対にたいして北朝鮮きたちょうせんかく・ミサイル開発かいはつ拍車はくしゃをかけて対抗たいこう姿勢しせいしめしてきました。

アメリカのバイデン大統領だいとうりょう韓国かんこくのユン・ソンニョル(いんすずえつ大統領だいとうりょうは、ことし4つき首脳しゅのう会談かいだんで、アメリカのかく戦力せんりょくふく抑止よくしりょく同盟どうめいこくまも拡大かくだい抑止よくし」を強化きょうかすることで合意ごういしました。

またにちべいかん3か国かこくは6つき防衛ぼうえいしょう会談かいだんで、北朝鮮きたちょうせん発射はっしゃに関にかんするデータをリアルタイムで共有きょうゆうする仕組しくについて、年内ねんない本格ほんかくてき運用うんよう開始かいしすることで一致いっちしました。

一方いっぽう北朝鮮きたちょうせんはことし3つき、キム・ジョンウンそう書記しょき核兵器かくへいきに関にかんする事業じぎょう視察しさつしたと発表はっぴょうし、戦術せんじゅつかく弾頭だんとうとみられる物体ぶったい写真しゃしんはじめて公開こうかいしました。

さらに魚雷ぎょらいのようにえる新型しんがた兵器へいきの「かく無人むじん水中すいちゅう攻撃こうげきてい」の実験じっけん日本海にほんかい繰り返くりかえしたほか、ことし4つき以降いこう韓国かんこくとの連絡れんらくルートを事実じじつじょう遮断しゃだんしています。

また、キムそう書記しょきいもうと、キム・ヨジョン(きんあずかただしは、10にちと11にち相次あいついで談話だんわ発表はっぴょうし、「アメリカぐん偵察ていさつ海上かいじょう軍事ぐんじ境界きょうかいせんえて経済けいざい水域すいいき上空じょうくう繰り返くりかえ侵犯しんぱんした」と主張しゅちょうし、対抗たいこう措置そちをとることを示唆しさしていました。

北海道ほっかいどう 奥尻おくしりまち職員しょくいん不安ふあんなる

北海道ほっかいどう奥尻おくしりまち地域ちいき政策せいさく満島みつしまあきら課長かちょうは「いままでにもなんかミサイルが発射はっしゃされてきたが、そのたびに奥尻おくしりとうちかちるんじゃないかとしまひと不安ふあんになる。とく漁業ぎょぎょうしゃはこれからウニりょう最盛さいせいにもなり、不安ふあんかんじるおもので、ミサイルの発射はっしゃはやめてもらいたい」とはなしていました。
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Japanese newspaper
べいバイデン大統領だいとうりょう 核兵器かくへいき発射はっしゃさい使つかカバンめぐり冗談じょうだん
アメリカのバイデン大統領だいとうりょう同行どうこうしていた記者きしゃによりますと、バイデン大統領だいとうりょうは29にち西部せいぶコロラドしゅうにある風力ふうりょく発電はつでん関連かんれん企業きぎょう視察しさつしたさい核兵器かくへいき発射はっしゃするさい使つか通信つうしん機器ききなどがおさめられたカバンについて言及げんきゅうし「世界せかい吹き飛ふきとばす暗号あんごうはいっている」とべたということです。
Source: NHK Nov 30, 2023 04:11
Japanese newspaper
キッシンジャーべいもと国務こくむ長官ちょうかん 死去しきょ べいちゅう国交こっこう正常せいじょう寄与きよ
アメリカのニクソン政権せいけんとフォード政権せいけん国務こくむ長官ちょうかんなどをつとめ、アメリカと中国ちゅうごく国交こっこう正常せいじょうおおきな役割やくわりたしたヘンリー・キッシンジャー自宅じたくくなりました。100さいでした。
Source: NHK Nov 30, 2023 04:11
Japanese newspaper
秋篠宮あきしののみやさま きょう58さい誕生たんじょう
皇位こうい継承けいしょう順位じゅんい1の「皇嗣こうし」の秋篠宮あきしののみやさまは30にち、58さい誕生たんじょうむかえられました。
Source: NHK Nov 30, 2023 00:11
Japanese newspaper
あらに16にん人質ひとじち解放かいほう戦闘せんとう休止きゅうし延長えんちょうめぐり交渉こうしょうつづ
イスラエルとイスラム組織そしきハマスによるガザ地区ちくでの戦闘せんとう休止きゅうしは、期間きかんのさらなる延長えんちょうをめぐって29にち深夜しんや関係かんけいこく仲介ちゅうかい交渉こうしょうつづけられている模様もようです。イスラエルのネタニヤフ首相しゅしょう休止きゅうし期間きかんわり次第しだい軍事ぐんじ作戦さくせん再開さいかいする姿勢しせいしめなか交渉こうしょうを通をつうじて戦闘せんとう休止きゅうしが30にち以降いこう維持いじされるかが焦点しょうてんとなっています。イスラエルぐんは29にちよる、ハマスがわ拘束こうそくされていた人質ひとじちのうち、イスラエルじんとタイ国籍こくせきのあわせて16にんあらたに解放かいほうされたと発表はっぴょうしました。
Source: NHK Nov 30, 2023 00:11
Japanese newspaper
きょうアニ裁判さいばん遺族いぞくいちばんひきょうな手段しゅだんおっとうばった”
京都きょうとアニメーション」の放火ほうか殺人さつじん事件じけん裁判さいばんは、29にちけいおもさにかかわる情状じょうじょうについての審理しんりおこなわれ、34さいのアニメーターのおっとくしたつまは「被告ひこくはかけがえのない家族かぞく放火ほうかといういちばんひきょうな手段しゅだん使つかって一瞬いっしゅんうばいました。きびしい結論けつろんのぞんでいます」などといま気持きもちをうったえました。記事きじ後半こうはんでは遺族いぞく意見いけん陳述ちんじゅつについて、くわしくお伝おつたえしています。
Source: NHK Nov 29, 2023 15:11
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日本にっぽん大学だいがく 学長がくちょうふく学長がくちょう辞任じにん正式せいしき決定けってい 薬物やくぶつ事件じけん対応たいおうめぐり
日本にっぽん大学だいがくは、アメリカンフットボールでの薬物やくぶつ事件じけん対応たいおうをめぐり、理事りじかいからの勧告かんこくけて辞任じにん意向いこうしめしていた酒井さかい健夫たけお学長がくちょう澤田さわだ康広やすひろふく学長がくちょうについて、29にち正式せいしき辞任じにん決定けっていしました。
Source: NHK Nov 29, 2023 15:11
Japanese newspaper
自民じみん派閥はばつパーティーけんノルマちょうぶん議員ぎいんがわに”リスト作成さくせい
自民党じみんとう派閥はばつ政治せいじ資金しきんをめぐる問題もんだいで、一部いちぶ派閥はばつが、所属しょぞくする議員ぎいんごとにパーティーけん販売はんばいノルマを設定せっていし、ノルマをえたぶん収入しゅうにゅう議員ぎいんがわもどしていたことをしめすリストを作成さくせいしていたことが複数ふくすう関係かんけいしゃへの取材しゅざいあらたにかりました。一部いちぶ派閥はばつでは、実際じっさいあつめたパーティー収入しゅうにゅう総額そうがく収支しゅうし報告ほうこくしょ記載きさい食い違くいちがいがあるということです。
Source: NHK Nov 29, 2023 15:11
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中国ちゅうごく ども呼吸こきゅう感染かんせんしょう急増きゅうぞうゼロコロナ」で免疫めんえき不十分ふじゅうぶん
中国ちゅうごくでは、どもたちを中心ちゅうしん呼吸こきゅう感染かんせんしょう患者かんじゃえていて、中国ちゅうごく政府せいふは、インフルエンザを中心ちゅうしんに、通常つうじょうのかぜのウイルスなど複数ふくすう病原びょうげんたいによるものだという見方みかたしめしています。中国ちゅうごく専門せんもんは、「ゼロコロナ」政策せいさくのもとで感染かんせん対策たいさく徹底てっていされたため、さまざまな感染かんせんしょうに対にたいして十分じゅうぶん免疫めんえきたないひとおおいことが流行りゅうこう原因げんいんの1つだと指摘してきしています。
Source: NHK Nov 29, 2023 09:11
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有明ありあけかい「のり」取り引とりひ 漁協ぎょきょう不当ふとう拘束こうそく排除はいじょ措置そち命令めいれい
国内こくない最大さいだいの「のり」の産地さんち有明ありあけかいで、地元じもと漁協ぎょきょうがすべての「のり」を組合くみあい出荷しゅっかするという内容ないよう誓約せいやくしょかせて、生産せいさんしゃ取り引とりひきを不当ふとう拘束こうそくしているとして、公正こうせい取引とりひき委員いいんかいちかく、独占どくせん禁止きんしほう規定きていする行政ぎょうせい処分しょぶんもっとおも排除はいじょ措置そち命令めいれい方針ほうしんかためたことが、関係かんけいしゃへの取材しゅざいでわかりました。
Source: NHK Nov 29, 2023 09:11
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力士りきしいっぱい飛行機ひこうき重量じゅうりょうオーバー! きゅうきょ臨時りんじ便びん舞台裏ぶたいうら
ことし10つき。あるニュースが航空こうくう業界ぎょうかいをにぎわせました。大勢たいせい力士りきしおな飛行機ひこうき乗り合のりあわせることになり、重量じゅうりょうオーバーに。きゅうきょ、臨時りんじ便びん運航うんこうされたというのです。 航空こうくう関係かんけいしゃがそろって「いたことがない」というめずらしいトラブルで、 海外かいがいメディアでも取り上とりあげられました。当時とうじなにきていたのでしょうか。(大阪おおさか放送ほうそうきょく 関西かんさい空港くうこう支局しきょく 記者きしゃ 高橋たかはし広行ひろゆき
Source: NHK Nov 29, 2023 04:11