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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “ちくり”

ちくり

（副）

（多く「と」を伴って）

(1)針など先のとがったもので皮膚を刺すさま。また，そのような痛みを感じるさま。

「蜂に～と刺された」「胸が～とする」

(2)効果的な短い言葉で人を刺激するさま。

「～と皮肉を言う」

(3)程度がわずかなさま。

「月は～と萩に移ろふ/犬子集」

Words related

ちくりちくり

（副）

針などで，連続して軽く刺すさま。

「～（と）つっ突く」「～（と）皮肉を言う」

陸地

りくち

地球の表面で，水におおわれていない部分。りく。おか。

ちりちり

※一※ （副）

(1)縮れているさま。また，髪・毛糸などが焼けて縮れるさま。

「鯉のあらいを氷水に入れると～（と）身がしまる」「～（と）ちぢれた髪」

(2)熱さ・冷たさが皮膚を刺激するさま。また，恐れなどのために身の縮む思いをするさま。

「風呂が熱くて肌を～（と）刺すようだ」「叱責(シツセキ)を恐れて～している」

(3)細かな粒がたくさんあるさま。

「金粟と桂を云ふは花の～と小さいを云ふぞ/四河入海 14」「思へどもかへらぬは老の波の～袖やしぼるらん/御伽草子・小町」

(4)朝日・夕日の光の散乱するさま。

「日の～に野に米を刈る（正平）/冬の日」

※二※ （形動）

{※一※(1)}に同じ。

「葉が～になって枯れる」「髪の毛を～にする」

ちりちり

麦こがし。ちりのこ。

知略

ちりゃく

知恵をはたらかせた，はかりごと。

「武勇・～にすぐれた名将」

知力

ちりょく

知恵のはたらき。知的な能力。

「～・体力ともにすぐれる」

治暦

ちりゃく

⇒ じりゃく（治暦）

地力

ちりょく

その土地の農作物を育てる力。土地の生産力。

「～を保つ」「～増進」「～逓減(テイゲン)」

後口

しりくち

(1)牛車(ギツシヤ)の後方の口。乗用口。普通，簾(スダレ)が掛けてある。

(2)初めと終わり。あとさき。

どっちつかずの物言いをする。

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