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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “にたり”

にたり

（副）

声を立てずにうす気味悪く笑うさま。

「～（と）笑う」

にたり

（連語）

〔完了の助動詞「ぬ」の連用形「に」に完了の助動詞「たり」の付いたもの〕

動作・作用が完了して，その結果が存続していることを表す。 …てしまっている。 …てしまった。

「いとど，消え入るやうにして，頼み少なくなり給ひ～たり/源氏（柏木）」「その子，孫(ウマゴ)までは，はふれ～たれど，なほなまめかし/徒然 1」

Words related

にあたりに当(た)り

〔接続助詞「に」に助詞「あたる（当・中）」の連用形の付いたもの〕

…に際して。 …にあたって。

「開会～」

→ あたる

にたにた

（副）

声を立てずに薄気味悪く笑っているさま。

「だまって～（と）笑っている」「～するな」

谷

たに

姓氏の一。

谿

たに

(1)山または丘にはさまれた細長い溝状の低地。一般には河川の浸食による河谷が多い。成因によって川や氷河による浸食谷と断層や褶曲(シユウキヨク)による構造谷とに分ける。また，山脈に沿う谷を縦谷(ジユウコク)，山脈を横切るものを横谷(オウコク)という。

(2)高い所にはさまれた低い部分。

「波の～」「気圧の～」

(3)二つの屋根の流れが交わる所。

「～樋」

谷

たに

(2)高い所にはさまれた低い部分。

「波の～」「気圧の～」

(3)二つの屋根の流れが交わる所。

「～樋」

渓

たに

(2)高い所にはさまれた低い部分。

「波の～」「気圧の～」

(3)二つの屋根の流れが交わる所。

「～樋」

荷足り船

にたりぶね

和船の一。河川や港湾で荷物の運送にあたった小船。

似関船

にたりぶね

江戸時代の海船の一。船体下部は荷船の形に，上部は矢倉で囲んで，弓・鉄砲の発射口を設けた関船(セキブネ)に似る。平時・戦時両様の機能をもつ船。

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