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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “ようよう”

ようよう

（感）

(1)呼びかける語。やあやあ。

(2)はやしたてたり，ひやかしたりするときの掛け声。

「～，色男」

Words related

夭夭

ようよう

若く美しいさま。若く盛んなさま。

「～たる桃花」

揺揺

ようよう

(1)心が動揺しておちつかないさま。

「心～として酔ひ易く/佳人之奇遇（散士）」

(2)ゆらめき動くさま。

「夜帆往来して島陰より出るものは微火～たり/伊沢蘭軒（鴎外）」

洋洋

ようよう

(1)水が満ちあふれるさま。水の限りなく広がるさま。漾漾。

「～と流れる大河」

(2)希望に満ちているさま。

「前途～」「～たる未来」

(3)物事の盛んなさま。

「瑞気～として満地に瀰(ワタ)り/緑簑談（南翠）」

要用

ようよう

(1)入り用であること。必要であること。重要であること。また，そのさま。

「～の品」「社会の為めに～なるもの/民約論（徳）」

(2)大切な用件。重要な用件。要件。

「先ずは～のみ」

鷹揚

ようよう

⇒ おうよう（鷹揚）

様様

ようよう

いろいろである・こと（さま）。さまざま。種々。

「をかしき～の見物なりける/源氏（葵）」「重盛～ニ申サレタレバ/天草本平家 1」

漾漾

ようよう

(1)水の揺れ動くさま。

「波は～として遠く烟(ケム)り/金色夜叉（紅葉）」

(2)「洋洋{(1)}」に同じ。

「～として大河の趣を成した川/田舎教師（花袋）」

遥遥

ようよう

時間的または，空間的にはるかにへだたっているさま。

「～其前日に/明六雑誌 21」「～東京に往復し/新聞雑誌 54」

杳杳

ようよう

ほのかなさま。くらいさま。また，はるかなさま。

「神武寺の鐘声～として夕を告ぐれば/自然と人生（蘆花）」

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