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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “五官”

五官

ごかん

五感を生ずる五つの感覚器官。目（視覚）・耳（聴覚）・舌（味覚）・鼻（嗅覚(キユウカク)）・皮膚（触覚）。

Words related

官

つかさ

(1)政務をつかさどる所。役所。官庁。

「かの～におはして見たまふに/竹取」

(2)政務をつかさどる者。役人。官吏。

「百(モモ)の～を従へ給へりしそのほど/増鏡（新島守）」

(3)つとめ。役目。官職。

「除目に～得ぬ人の家/枕草子 139」

(4)おもだったもの。主要なもの。

「万調(ヨロズツキ)奉る～と作りたるその生業(ナリワイ)を/万葉 4122」

(5)主要人物。かしら。首長。

「即ち王辰爾を以て船の～とす/日本書紀（欽明訓）」

官

かん

(1)国家。政府。

「～の手に成りしものなり/文明論之概略（諭吉）」

(2)国家の機関。役所。官庁。また，そこに勤める人。官吏。

「～を辞する」

(3)「太政官(ダイジヨウカン)」の略。

「～の司に定考(コウジヨウ)といふことすなる/枕草子 132」

(4)地位。官位。くらい。

五ノ五

五ノ五（ごのご）は囲碁用語の一つで、碁盤上の位置を指す言葉。文字通り、碁盤の隅から数えて（5,5）の地点。布石の段階で隅の着点として稀に打たれる。「5の五」と表記されることも多い。昭和の新布石の時代に木谷實らによって試みられた他、2000年の碁聖戦など一時期山下敬吾が愛用した。五線の交点であり、隅の着点として位が高い。このため

五

い

ご。いつつ。多く他の語の上に付いて複合語として用いられる。

「～百（(イオ)）」「～十（(イソ)）」

五

ぐ

博打(バクチ)で，さいころの五の目。

「いましくなつて来て，～一・～六・～三と/洒落本・卯地臭意」

五

いつ

(1)数のいつつ。ご。多く名詞の上に付いて接頭語的に用いられる。

「～柱」「～文字」