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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “什物”

什物

じゅうもつ

(1)日常使用する道具類。什器。

(2)寺院の所有する種々の器財。資財。

(3)秘蔵する道具類。什宝。

Words related

物外可什

物外可什（もつがいかじゅう）は、鎌倉時代後期から南北朝時代の臨済宗の僧。南浦紹明の室に入り、その法を嗣ぐ。天岸慧広らと渡元し、元徳元年（1329年）明極楚俊の来日にしたがって帰国する。博多崇福寺、鎌倉建長寺の住持を歴任した。 [脚注の使い方] ^ 観応2年/正平6年（1351年）没とする説もある。

佳什

かじゅう

〔「什」は詩篇の意〕

すぐれた詩文。

家什

かじゅう

家庭用の諸道具。家具。家財。

篇什

へんじゅう

〔「詩経」の雅と頌(シヨウ)が十編を一什としていることから〕

詩を集めたもの。詩編。また，詩。

日什

1372年（応安5年）会津領主の蘆名直盛の招きにより、現・羽黒山湯上神社の別当寺・羽黒山東光寺（廃寺）の住職となる。 1380年（康暦2年）日蓮宗の弘法寺に帰伏する。その後、名を日什と改め前述の帰伏を破棄。 1381年（永徳元年）帝都弘通のため上洛する。関白らと対面し、これを通じて後円融天皇へ上奏し、「二位僧都」の位と「洛中弘法の綸旨」を賜る。

什伍

じゅうご

(1)軍隊で，一〇人または五人の組み合わせ。また，その隊伍。

(2)中国の秦で，商鞅(シヨウオウ)が採用した一〇軒一組，または五軒一組の隣保組織。

什器

じゅうき

日常使用する家具・道具・器物の類。什物(ジユウモツ)。什具。

什宝

じゅうほう

家宝として伝えられた道具類。

器什

きじゅう