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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “卜者”

卜者

ぼくしゃ

占いをする人。占い者。卜人。

Words related

卜骨・卜甲

卜骨・卜甲（ぼっこつ・ぼっこう）、あるいは甲骨（こうこつ）は、鹿・猪などの獣骨や、亀の甲羅に傷を付けて火で焼き、亀裂の入り方で吉凶を判断する占術（太占=骨卜・亀卜）において、それらに用いられた獣骨・亀甲のこと。日本では弥生時代から古墳時代・古代（奈良時代・平安時代）にかけての祭祀系考古資料（遺物）と

卜筮

ぼくぜい

〔「卜」は亀の甲や獣の骨を焼いてする占い，「筮」は筮竹(ゼイチク)を用いてする占い〕

占い。

占卜

せんぼく

うらなうこと。うらない。

卜骨

ぼっこつ

亀甲(キツコウ)・獣骨などを焼き，その亀裂によって吉凶を占う方法。古くは中国で用いられたが，日本でも弥生時代には行われていた。灼骨。

亀卜

かめうら

⇒ きぼく（亀卜）

卜定

ぼくじょう

吉凶を占い，事を定めること。

「陰陽博士，軒廊(コンロウ)にして国郡を～す/太平記21」

卜定

ぼくてい

⇒ ぼくじょう（卜定）

卜部

康熙字典214部首では25番目に置かれる（2画の19番目）。「卜」の字は占いのため亀の甲を火で灼いて生じる亀裂の形に象り、占いを意味する。古代の中国人はこの亀裂の形によって天意を伺い、吉凶を判断していた。これを亀卜という。偏旁では意符として「うらない」に関することを示す。また卜部は「卜」の形を筆画として持つ漢字も分類している。

卜人

ぼくじん

占いをする人。占い者。卜者。

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