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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “口占”

口占

くちうら

〔(2)が原義〕

(1)言い方から察せられる本心。相手が本心を推察できるような話しぶり。《口裏》「相手の～から大体のことは察せられる」

(2)人の言葉を聞いて，それで吉凶を占うこと。《口占》「源繁昌の～あり，とぞささやきける/盛衰記27」

あらかじめ内密に約束して，各自が表向きに言うことが矛盾しないようにしておく。

相手の心中を察して話をもちかける。

Words related

粥占

粥占（かゆうら、かいうら、よねうら）とは、粥を用いて1年の吉凶を占う年占である。毎年、日本各地の神社で祭礼として行われる。多くは小正月に神にあずき粥を献ずるときに行われ、占われる内容はその年の天候や作物の豊凶などである。起源は、『年中行事秘抄』によれば、中国から伝えられたので、この日に小豆粥を蚩尤

占断

せんだん

うらないをして判断すること。

占卜

せんぼく

うらなうこと。うらない。

複占

ふくせん

〔duopoly〕

寡占(カセン)状態のうち，供給者または需要者の数が二である場合。

占象

うらかた

(1)亀の甲・鹿の骨などを焼いて占うときに現れる形。占いに現れた形象。

「子弟を遣(マダ)して其の～を奏す/日本書紀（敏達訓）」

(2)占い。また，占う人。

「法皇大きに驚きおぼしめし，御～をあそばいて/平家 4」

占形

うらかた

(1)亀の甲・鹿の骨などを焼いて占うときに現れる形。占いに現れた形象。

「子弟を遣(マダ)して其の～を奏す/日本書紀（敏達訓）」

(2)占い。また，占う人。

「法皇大きに驚きおぼしめし，御～をあそばいて/平家 4」

太占

太占（ふとまに、太兆、布斗麻邇）とは、獣骨に傷を付けて火で焼き、亀裂の入り方で吉凶などを判断する卜占（ぼくせん）の一種である。牡鹿（おじか）の肩甲骨を波波迦（ははか）の樹皮を炭火にしたもので熱し、その町形（まちがた、骨の表面の割れ目の模様）によって占う（『古事記』天岩屋戸段）。主に鹿の骨を用いるこ

手占

将指を屈すれば遊魂坎にある。これを「四中遊魂」という。食指を屈すれば禍害巽にある。これを「五上禍害」という。将指を伸せば福徳艮にある。これを「六中福徳」という。無名指を屈すれば絶命離にある。これを「七下絶命」という。将指を屈すれば遊年乾にある。これを「八中遊年」という。遊年の文字は当卦の本宮にある。

占筮

せんぜい

占いの一。筮竹(ゼイチク)を使って卦(ケ)を立て，吉凶を占うもの。筮竹を何回かに分けて取り，得た数によって卦を立て吉凶を占う。

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