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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “宛て”

宛て

あて

※一※ （名）

(1)めあて。目的。

「～もなくさまよう」

(2)みこみ。めあて。

「解決の～がある」「金策の～がつく」「捜索の～がない」

(3)たより。期待。

「人の援助を～にする」「～がはずれる」

(4)他の語と複合して用いられる。（ア）体・衣類などを保護し補強するため，あてるもの。

「肩～」「ひじ～」（イ）うちつけること。「～身」「鞘(サヤ)～」

(5)〔近畿地方で〕

酒のつまみ。

※二※ （接尾）

(1)数量を表す名詞に付いて， …あたり， …について，の意を表す。

「ひとり～三つずつ」

(2)人・団体や場所などを表す名詞に付いて，送り先・届け先などを表す。《宛》「返事は私～にください」「会社～」

Words related

宛て所

あてどころ

(1)あて名。文書を差し出す相手。あて書き。

(2)心あたり。目的。［日葡］

源宛

承平3年（933年）、武蔵守・源仕の子として誕生。父・仕の任地である武蔵国足立郡箕田村で生まれたことから、箕田源二また箕田源次と号した。子である渡辺綱の生年とされる天暦7年（953年）の3月8日に21歳で死去したとされ、八幡の辺りに葬られたという。

宛つ

あつ

⇒ あてる

宛然

えんぜん

まさにそれ自身と思われるさま。そっくりであるさま。

「商舶が比留の港を出入する有様は～たる一小画図の如し/経国美談（竜渓）」

大宛

だいえん

中国漢代，中央アジアのシルダリア上流のフェルガナ地方の称。汗血馬(カンケツバ)の産地として有名。

宛転

えんてん

(1)ゆるやかな曲線を描くさま。

「～として流れる大河」

(2)眉(マユ)の美しく曲がるさま。また，美しい顔の形容。

「～たりし双蛾は遠山の月に相同じ/幸若・敦盛」

(3)なめらかで，とどこおりのないさま。

「～たる嬌音を以て/吾輩は猫である（漱石）」

所宛

所宛（ところあて・所充）とは、朝廷に設置された所の別当を補任する儀式。院宮王臣家に置かれた所の長を決める儀式も同様に呼ばれた。朝廷においては、大きく分けて「殿上所宛」「官所宛」「局所宛」が3つがある。殿上所宛は、公卿や殿上人（蔵人や近衛府官人を含める場合もある）を別当に任じるもので、除目と同時に

宛城区

宛城区（えんじょう-く）は中華人民共和国河南省南陽市に位置する市轄区。街道:東関街道、新華街道、漢冶街道、仲景街道、赤虎街道、五里堡街道鎮:官荘鎮、瓦店鎮、紅泥湾鎮、黄台崗鎮、金華鎮、高廟鎮郷:溧河郷、漢冢郷、茶庵郷表示編集

宛平県

宛平県（えんへい-けん）は中華人民共和国北京市にかつて存在した県。現在の北京市南西部に相当する。 781年（建中2年）、唐朝により設置された幽都県を前身とする。薊県と同城同治とされ現在の大興区に位置していた。1012年（開泰元年）、遼朝により宛平県と改称された。金朝になると大興府、元代には大都府、明・清代には順天府の府治とされた。

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