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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “潮汐”

潮汐

ちょうせき

海面が周期的に昇降する現象。主に月および太陽の引力の作用による。特に，月の作用による太陰潮が大きな部分を占め，新月または満月の頃太陰潮と太陽潮が重なりあって大潮となり，上弦または下弦の頃小潮となる。ある地点での一日の干満は普通二回あり，平均一二時間二五分で次の干または満を迎え，毎日平均約五〇分の遅れを生じて現れる。

Words related

潮汐力

(tidal locking) を引き起こす。 2つの物体がその共通重心の周りを回っている場合には、この運動による向心力の変化分が潮汐力に付け加わる。簡単のために円軌道の場合を考える。ここでも、物体内のある位置での重力から物体中心での重力の作用を引き算することによって、以下の式を得る： F t

潮汐加速

がりの総量は、地球の高速回転により月の前方へと引き摺られる。潮汐摩擦は膨らみを月の前方に引き摺リ続けるのに必要だが、地球と月の間で回転と周回エネルギーを交換するよりも過剰なエネルギーを熱として消散している。もしも摩擦や消散がなければ、潮汐の膨らみに働く月の重力は直ぐに（2日以内に）月と同期する位置

大気潮汐

大気潮汐には、大きく分けて3つの成分がある。 1つ目は、1日2周期の半日潮汐で、赤道地上付近で平均約1.2hPaの振幅がある。2つ目は、1日1周期の1日潮汐で、約0.5hPaの振幅がある。3つ目は、月の引力による1日約2周期の太陰潮汐で、振幅は約0.1hPaくらいである。半日潮汐と1日潮汐

銀河潮汐力

銀河潮汐力（ぎんがちょうせきりょく、英: Galactic tide）は、銀河の重力場によって発生する潮汐力の一種で、主要な効果には、相互作用銀河、矮小銀河や伴銀河の分解、オールトの雲の摂動などがある。潮汐力は重力の絶対的な強さより重力の差異と関係があるため、銀河潮

ランス潮汐発電所

り1930年に中止された。それに続く事業案として、この発電所が計画された。潮汐エネルギーの利用は、まったく新しい概念というわけではなく、特にランス川沿いの潮の干満差が大きい地域では昔から潮力水車 (Tide mill) が使われていた。潮汐発電所をランス川に建設するというアイデアは、1921年の Gérard

汐

しお

(1)月および太陽の引力によって，海水が周期的に満ちたり引いたりすること。うしお。

「～が満ちる」「大～」

(2)物事をするのにちょうどよい時期。しおどき。

「それを～に席を立つ」「之を～に…庭の方へ走出(ハセイズ)るに/鉄仮面（涙香）」

(3)愛嬌(アイキヨウ)。

「尼崎とは海近く何故にそなたは～がない/浄瑠璃・五十年忌（下）」

(4)江戸時代，大坂新町の遊女の階級で，鹿恋(カコイ)の次，影の上の位。

「三五以上の月の顔，さす～影の訳もよき/浄瑠璃・寿の門松」

〔「潮」は朝のしお，「汐」は夕べのしお〕

～がさ・す