算術演算および代数演算において、六乗数(ろくじょうすう、英語:sixth power)とは、ある数値 n の6乗となる数値。 すなわち n6 = n × n × n × n × n × n. 六乗数は、五乗数に数値 n をかけたものであり、二重平方数に平方数をかけたもの、立方数に同じ立方数をかけた
五乗数
power)とは、ある数値 n の5乗となる数値、すなわち、底(英語版)を n 、冪指数を 5 とする冪乗( n5 = n × n × n × n × n )である。 数値 n の5乗は、n の4乗に n 自体を掛けたものに等しく、また、n の3乗に n の2乗を掛けたものに等しい。 自然数の5乗を小さい順に列記すると、次のようになる。
七乗数(しちじょうすう)は、同じ数を7乗してできる数。n番目の七乗数は、n7 = n × n × n × n × n × n × nと表され、n番目の六乗数をn倍するか、n番目の五乗数をn番目の平方数倍するか、n番目の四乗数をn番目の立方数倍するかで求められる。最初のいくつかの自然数(0を含む)の七乗数は下の通りである。