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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “誅する”

誅する

ちゅうする

(1)罪のある者を殺す。死刑に処する。

「逆賊を～・する」

(2)攻めほろぼす。

「遍ねく諸夷を～・すること有らず/陸奥話記」

Words related

誅

ちゅう

罪あるものを討つこと。罪あるものを殺すこと。

「～に伏する」

誅罰

ちゅうばつ

罪を責めて罰すること。

「～を加える」「平家を～して/盛衰記 46」

族誅

族誅（ぞくちゅう）または族滅（ぞくめつ）、前近代における死刑の一つで、封建国家においてクーデターの未遂など王権を脅かす重罪を犯した者に、罪人自身のみならずその一族にも死罪を及ぼさせることである。中国の史書にもっともよく現れ、東アジア特有のものだと思われがちだが、ローマや中東など地域に限らず世界各地において行われていた。

誅殺

ちゅうさつ

罪をとがめて殺すこと。

「天に代わって～する」

誅伐

ちゅうばつ

罪のある者を討つこと。

「対馬守源義親～せられしよりこのかた/平治（中・古活字本）」

筆誅

ひっちゅう

欠点や罪悪などを書きたててきびしく責めること。

「～を加える」「何処(ドツカ)の新聞(ペーパー)を借りて十分に～して呉れる/くれの廿八日（魯庵）」