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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “逐電”

逐電

ちくでん

〔古くは「ちくてん」。稲妻(イナズマ)を追う，の意〕

(1)逃げて姿をかくすこと。

「百金を盗み取つて～いたしましたが/真景累ヶ淵（円朝）」

(2)行動がきわめて速いこと。急ぐこと。

逐電

ちくてん

〔「てん」は漢音〕

「ちくでん（逐電）」に同じ。

「早先立て～しければ/太平記27」

Words related

電 (雷型駆逐艦)

の葛登支岬北西約2マイル (3.2 km)の海上で千島汽船の商船錦龍丸(660t)の前方を横切ろうとし、右舷後部が錦龍丸の船首と衝突。その後錦龍丸に曳航を頼み函館へと向かおうとするも浸水が止まらず、午後8時に函館港より4マイル (6.4 km)の地点で沈没した。

電 (吹雪型駆逐艦)

雷型駆逐艦電に続いて2隻目。ロンドン海軍軍縮条約により、駆逐艦は「1500トンを超える艦は、合計排水量の16パーセントまで」という制限が設けられ特型の増産が不可能となり、電をもって建造が打ち切られた。スラバヤ沖海戦では、撃沈された敵乗組員376名を救助したことで知られている。（詳細は後述。雷、工藤俊作の項目も参照）

放逐

ほうちく

追いはらうこと。

「国外に～する」

逐次

ちくじ

順を追ってつぎつぎに。順次。

「～発表する」

逐う

おう

(1)先を進むもののあとからついて行く。また捕らえたりするために急いで行く。

「兄の後を～・って上京した」「蜜蜂を～・って移動する」「目で～・う」「犯人を～・う刑事」