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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “あたふた”

あたふた

※一※ （副）

あわてふためくさま。

「～（と）駆けつける」「～するばかり」

※二※ （形動）

数量が非常に多いさま。むやみ。

「十両の，二十両のと，～な事云はんしても/人情本・恩愛二葉草」

Words related

熱熱

あたあた

〔「あつあつ」の転〕

熱い熱い。

「ただのたまふ事とては～とばかりなり/平家 6」

蓋明け

ふたあけ

〔ふたをあけることから〕

興行などを開始すること。

「ペナント-レースの～」

多夫

たふ

一人の女性が二人以上の夫をもつこと。

「一妻～」

二

ふた

に。ふたつ。名詞または動詞の上に付けて複合語を作る。

「～親」「～心」「淡路島いや～並び/日本書紀（応神）」

蓋

ふた

(1)箱・容器などの口をおおってふさぐもの。

(2)サザエ・タニシなどの口をおおう平らな板状のもの。

(3)かさぶた。

「是は天狗殿の灸(ヤイト)の～ぢや/咄本・露が咄」

(4)スッポンの異名。

物事がはじまる。

「芝居の～・く」

(1)秘密または非公開で行われてきた事を公開する。

「当落は～・けてみるまでわからない」

(2)興行などを始める。

「初日の～・ける」

咫

あた

上代の長さの単位。親指と中指とを広げた長さ。

「八咫(ヤアタ)」「七咫」などの形で助数詞的に用いる。「其の鼻の長さ七～/日本書紀（神代下訓）」

尺

あた

上代の長さの単位。親指と中指とを広げた長さ。

「八咫(ヤアタ)」「七咫」などの形で助数詞的に用いる。「其の鼻の長さ七～/日本書紀（神代下訓）」

再び

ふたたび

(1)同じ動作状態などの重なること。にど。副詞的にも用いる。

「同じ事を～三度(ミタビ)と繰り返す」「～巡ってきた絶好のチャンス」

(2)二度目。

「～の御祓へのいそぎ/源氏（葵）」

(3)生まれかわり。再来。

「大師の～と，これをおろかにせざりしに/浮世草子・織留 4」

二度