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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “ほっそり”

ほっそり

（副）

細くて品のいいさま。すらりとしているさま。

「～（と）したしなやかな指」

Words related

発足

ほっそく

(1)団体・組織などが新しく作られ，活動を始めること。はっそく。

「協議会は一〇月に～する」

(2)出発すること。はっそく。

「静岡を～して/浮雲（四迷）」

法相

ほっそう

〔仏〕

(1)事物の姿。この世に存在している事物が，現象として示している形態。現象のありのままの姿。

→ 空

(2)「法相宗」の略。

ほっこり

※一※ （副）

(1)ほかほかと暖かいさま。

「～（と）した芋」

(2)色つやがよく鮮やかなさま。また，ほっとしたさま。

「～と息つきたいが/滑稽本・続膝栗毛」

※二※ （名）

焼芋。ふかし芋。

「～買うて喰てござるも/滑稽本・膝栗毛 8」

のっそり

（副）

(1)動作がにぶく，ゆっくりしているさま。

「～（と）起きあがる」「家(ウチ)へ帰つて，～してゐる時ですら/門（漱石）」

(2)ぼんやりと立っているさま。

「薄くらがりに何やら～と立っている」

ごっそり

（副）

(1)残らず。根こそぎ。また，数量の多いさま。

「コレクションを～（と）盗まれた」「小魚が～とれた」

(2)頭髪をすべてそり落とすさま。

「～剃(ス)つた道心すがた/咄本・鹿の子餅」

もっそり

（副）

(1)動作などがのろいさま。

「～と立ちあがる」

(2)あかぬけせず野暮ったいさま。

「～とした男」

うっそり

※一※ （副）

(1)ぼんやりしているさま。

「色光沢(ツヤ)の悪い薄汚い，～とした婿殿の顔を見ると/其面影（四迷）」

(2)あまり身動きをせずのっそりと立つさま。

「～とたたずむ人影」

※二※ （名・形動）

〔近世語〕

うっかりしていること。うっかりしている人。また，そのさま。ぼんやり。

「銀をにぎつて帰られしを此の～が夢にも知らず/浄瑠璃・曾根崎心中」「さうとは知らず～な女中方/歌舞伎・加賀見山再岩藤」

そっくり

※一※ （副）

(1)余すところがないさま。全部まとめてそうするさま。

「～譲る」「～まねる」

(2)静かに。そっと。

「封じの所を～と破らねえ様に引つぺがし/人情本・柳之横櫛」

※二※ （形動）

非常によく似ているさま。

「母親に～な娘」

物事や状態などが，まったく同じであるさま。

「一〇年前と～の状態」

こっそり

（副）

人に知られないように，ひそかに物事をするさま。そっと。

「～（と）抜け出してきた」

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