(1)そのように。 そう。
「このころは千年や行きも過ぎぬると我や~思ふ見まく欲りかも/万葉 686」
(2)感動詞的用法。 相手の言葉を受けて, あいづちを打ったり, 承諾の意を表すとき用いる。 そうだ。 はい。
「生むこと奈何(イカニ)とのりたまへば, 伊邪那美命, ~善けむと答へたまひき/古事記(上訓)」「童, ~, 五六たびばかりは見奉りたり, と答ふ/今昔 20」
<i>~あれば</i>
そうであるから。
「我等, 昔をかしし罪により, 悪しき身を受けたり。 ~忍辱の心を思ふともがらにあらず/宇津保(俊蔭)」
<i>~言・う</i>
〔「爾云」「云爾」の訓読み〕
文章末尾などにおき, 上述のとおりという意を表す。
「理りに因(ヨツ)て~・ふのさ/西洋道中膝栗毛(七杉子)」
<i>~はあれど</i>
そうではあるが。 しかあれども。
Santosh khatiwada commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Elisa Kurn commented
Tony Lee commented
jeremy.bowlin commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Md Mahmudul Hasan Milu commented
sardorn.uz commented