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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “唐楽”

唐楽

とうがく

(1)「左方(サホウ)唐楽」に同じ。

(2)歌舞伎で，神仏の出現や中国風の異国情緒を表す時に用いられる囃子。

(3)古代日本に唐から伝来した楽舞。九世紀以後は林邑(リンユウ)楽をも合わせて左方(サホウ)唐楽と総称された。

Words related

唐独楽

とうごま

竹筒の上下の穴を木でふさぎ，胴に空気穴を明け，竹の心棒を通したもの。心棒に糸を巻きつけて回すと高い音を出す。ごんごんごま。

唐

もろこし

〔「諸越」の訓読から〕

(1)昔，日本から中国を呼んだ称。唐。唐土。

「勅旨(オオミコト)戴き持ちて～の遠き境に遣はされ/万葉 894」

(2)昔，中国から伝来した物についてその名称の上に冠して用いた語。

唐

から

(1)中国や朝鮮。また，外国。

「～天竺(テンジク)」

(2)中国や朝鮮の，中国や朝鮮から伝わった，舶来のなどの意の複合語を作る。

「～芋」「～織り」「～櫛笥(クシゲ)」

唐

とう

(1)中国の王朝名。（ア）李淵（高祖）が隋の恭帝の禅譲をうけて建てた統一王朝（618-907）。都は長安。律令制・均田制・租庸調制・府兵制による中央集権体制を確立。文化が大いに興隆，当時世界の一大文明国となり，日本も遣唐使を派遣して文物・制度の導入に努めた。安史(アンシ)の乱以降衰え，朱全忠に滅ぼされた。李唐。（イ）五代の一。

→ 後唐

（ウ）五代十国の一。

→ 南唐

(2)転じて，中国のこと。また，外国。

鎖国以前の朱印船貿易時代，海外へ投資すること。海難の恐れが多く無謀な投資のたとえにもいう。

「～の大気先は見えぬ事ながら/浮世草子・永代蔵 4」

唐慶

「壬辰、太宗復以慶為国信使、取金質子、督歳幣、以金曹王来、見帝於官山。七月、使慶再往、令金主黜帝号称臣、金主不聴、慶輒以語侵之。金君臣遂謀害慶、夜半、令兵入館舎、殺慶、及其弟山禄・興禄、並従行者十七人。既滅金、購求慶屍不得、厚恤其家、賜金五十斤、詔官其子、仍計其家人口、給糧以養焉」『元史』巻152列伝39唐慶伝

唐橋

唐橋（からはし）江戸城大奥の女中は、唐橋 (大奥女中)を参照。滋賀県大津市にある瀬田川の橋は、瀬田の唐橋を参照。唐橋焼日本人の姓唐橋充など唐橋家 - 公家、華族日本の地名京都市南区唐橋など。このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案

唐寅

唐寅（とういん、拼音: Táng Yín、成化6年2月4日（1470年3月6日） - 嘉靖2年12月2日（1524年1月7日））は、中国明代に活躍した文人である。書画に巧みで祝允明・文徴明・徐禎卿と並んで呉中四才子と呼ばれた。字は伯虎、仏教に心を寄せたことから六如と号した。唐

唐尺

唐尺（とうじゃく）とは、中国の唐で用いられていた尺で、後に朝鮮の高麗で用いられていた高麗尺とともに日本でも用いられた。中国王朝の尺は前王朝の尺をそのまま用いることを基本とし、秬黍のうち中くらいのもの1粒の幅を1分とし、10分＝1寸、10寸＝1尺にしたとされている（『漢書』律暦志、唐

唐 (姓)

唐廷枢：清朝末期の大買辦。唐才常：清朝末期の学者、維新派の代表人物の一人。唐景崧：清朝末期の台湾巡撫。唐紹儀：中華民国国務総理。唐生智：中華民国軍事将領。唐君毅：哲学家、教育家、新儒家学派の代表人物。唐家璇：中華人民共和国の外交部長。唐国強：俳優、書法家。唐英年：前香港特別行政区政務司司長。

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