※一※ (名・形動)
(1)数量や形・規模などが大きい・こと(さま)。
⇔ 小
「台風は上陸の公算が~だ」「声を~にする」
(2)物事の程度が大きいこと。 はなはだしいこと。 また, そのさま。
⇔ 小
「損害はきわめて~である」「責任は重く且つ~なり/花間鶯(鉄腸)」
(3)大小があるもののうち, 大きいほうのもの。
「生ビールの~」
(4)「大刀」の略。
(5)「大の月」の略。
⇔ 小
(6)「大便」の略。
(7)「大学」の略。
「~卒」「女子~」
(8)地積の単位。 一段三六〇歩の三分の二の, 二四〇歩をいう。 太閤検地以後は二〇〇歩。
(9)名詞の下に付いて, そのものぐらいの大きさである意を表す。
「こぶし~の石」「等身~の人形」
→ だいの(連語)
※二※ (接頭)
名詞に付く。
(1)数量や形・規模が大きいことを表す。
「~群集」「~豊作」
(2)偉大な, すぐれた, などの意を表す。
「~日本」「~学者」
(3)状態や程度のはなはだしいさまを表す。
「~サービス」「~混乱」
(4)地位, 序列が上位であることを表す。
「~僧正」「~宮司」
<i>~なり小なり</i>
大きかろうが小さかろうが。 程度の差はあっても。 多かれ少なかれ。
<i>~の虫を生かして小の虫を殺せ</i>
重要なものを助けるためには, 重要でないものを犠牲にすることになってもやむを得ない。 小の虫を殺して大の虫を助ける。
<i>~は小を兼ねる</i>
大きいものは小さいものの効用をもあわせ持っている。
Santosh khatiwada commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Elisa Kurn commented
Tony Lee commented
jeremy.bowlin commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Md Mahmudul Hasan Milu commented
sardorn.uz commented