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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “峭刻”

峭刻

しょうこく

きびしく残忍なさま。苛酷(カコク)。

「容貌も～となり/山月記（敦）」

Words related

峭立

しょうりつ

きりたつようにそびえること。

「岩石～せる峻険の谷地/肉弾（忠温）」

奇峭

きしょう

山などがけわしくそびえ立っていること。転じて，人の性格などが鋭く厳しいこと。また，そのさま。

「彼も一種の～な性格である/ヰタ・セクスアリス（鴎外）」

峻峭

しゅんしょう

(1)高くけわしいさま。

(2)きびしくおごそかなさま。

「禅の機鋒は～なもので/吾輩は猫である（漱石）」

刻刻

こくこく

⇒ こっこく（刻刻）

刻刻

ぎざぎざ

※一※ （名・形動）

鋸(ノコギリ)の歯のようなきざみ目。また，それが連続的についているさま。

「～のある葉」「～な岩礁」

※二※ （副）

鋸の歯のようなきざみ目が連続してついているようす。

「～した稜線」「葉のふちが～している」

刻刻

きざきざ

ずたずたに切りきざむさま。きだきだ。

「悲しみの腸(ハラワタ)～に断(タ)つとは/浄瑠璃・傾城酒呑童子」

刻刻

こっこく

〔「こくこく」の転〕

※一※ （名）

時間の一区切り一区切り。一刻ごと。

「時々～」

※二※ （副）

時間の経過につれて情勢の変化するさま。刻一刻。

「雲の形が～（に）変わる」「発車の時は～（と）迫ってくる」

刻

きざ

きざみ目。きざみ。

翻刻

翻刻（ほんこく）とは、古文書・古典籍・石碑などに残された古い時代の文字を読み取り、活字化（テキスト化）することである。または単に既存の文書・書籍の内容をそのままに再印刷・出版すること。この場合、出版先は、活版本だけでなく、文字通りの刻む本、つまり木版本なども含まれる。また、石碑の内容を移した別の石碑を建てる場合にも翻刻の語は使われる。

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