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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “弄する”

弄する

ろうする

〔「ろうずる」とも〕

(1)もてあそぶ。

「策を～・する」「詭弁(キベン)を～・する」

(2)ひやかす。嘲弄(チヨウロウ)する。

「あないとほし，～・じたるやうにも侍るかな，と苦しがり給ふ/源氏（行幸）」

Words related

弄る

まさぐる

(1)手をしきりに動かしてさぐる。

「赤子が母親の懐を～・る」「ポケットを～・る」

(2)手で触れる。もてあそぶ。

「琴を臥しながら～・りて/落窪 1」

弄る

いじる

〔歴史的仮名遣い「いじる」とする説もある〕

(1)（必要もないのに）さわったり，動かしたりする。もてあそぶ。

「羽織のひもを～・る」

(2)本格的にではなく，趣味でする。遊びでする。何かをすることの謙称としても用いる。

「パソコンを～・っています」

(3)はっきりした目的・方針もなしに，あるいは部分的に組織などを改変する。

「機構を～・る」

(4)弱い者をいじめる。困らせる。

「腰ぬけて鬼婆々となつて嫁子を～・り/浮世草子・禁短気」

‖可能‖ いじれる

曾弄

取って奮戦するも、花栄の矢を左肘に受けて落馬したところを呂方、郭盛に突き殺されて非業の戦死を遂げる。息子を失った曾弄は嘆き悲しむが、同じく兄を失って赫怒する五男の曾昇の奮戦で李逵を矢で負傷させ、史文恭も秦明を討ち破る豪勇の程を見せ付ける。しかしこの勝ちに勢い付いた史文恭の夜襲策が失敗し、かえって三

翫弄

がんろう

おもちゃにし，もてあそぶこと。慰みものにすること。愚弄。

「那様(アナイ)な女は関係者(カマイテ)が無いから～してやる方が功徳になる/社会百面相（魯庵）」

玩弄

がんろう

おもちゃにし，もてあそぶこと。慰みものにすること。愚弄。

「那様(アナイ)な女は関係者(カマイテ)が無いから～してやる方が功徳になる/社会百面相（魯庵）」

嘲弄

ちょうろう

馬鹿にしてなぶること。あざけりもてあそぶこと。

「物でも言ふと，すぐに友達仲間で～する/ヰタ・セクスアリス（鴎外）」

弄ぶ

もてあそぶ

〔「持て遊ぶ」の意〕

(1)手で持って遊ぶ。いじくる。

「髪を～・ぶ」

(2)人をなぐさみものにする。

「女を～・ぶ」

(3)思うままにあやつる。弄(ロウ)する。

「政治を～・ぶ」「他人の運命を～・ぶ」

(4)心のなぐさみとして愛する。観賞して楽しむ。

「詩文を～・ぶ」「茶山は…月を～・んだ/伊沢蘭軒（鴎外）」

(5)人をなぐさみの対象とする。寵愛(チヨウアイ)する。

「楊貴妃夜る昼る～・び給ける程に/今昔 10」

‖可能‖ もてあそべる

愚弄

ぐろう

人を馬鹿にして，からかうこと。

「人を～する」

弄璋

ろうしょう

〔「詩経（小雅・斯干）」による。男子が生まれると璋（玉）のおもちゃを与えることから〕

男の子が生まれること。

「～の喜び」

→ 弄瓦

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