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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “畏縮”

畏縮

いしゅく

恐れかしこまって小さくなること。

「一人も～戦慄するものなく/西国立志編（正直）」

Words related

畏

かしく

〔「かしこ」の転〕

「かしこ{※一※}」に同じ。

「おそろしやおそろしや。～/仮名草子・薄雪物語」

畏

かしこ

（形容詞「かしこし」の語幹）

※一※〔おそれ慎む意〕

女性が手紙の末尾に書いて敬意を表す語。あらかしこ。あらあらかしこ。かしく。

〔中古には仮名文の消息で男女共に用いた。近世頃から女性のみが用いる〕

※二※

(1)おそれ多いこと。はばかられること。

→ あなかしこ

(2)頭がよく知能がすぐれていること。

「われ～に思ひたる人/紫式部日記」

(3)技能がすぐれていること。

「～の御手やと空を仰ぎてながめ給ふ/源氏（葵）」

畏怖

いふ

大いにおそれること。おそれかしこまること。

「～して近寄らず」「～の念を与える」

怖畏

ふい

おそれおののくこと。畏怖。

「鬼魅の～をのがるといふとも，水波の漂難さりがたし/平家 10」

畏敬

いけい

心からおそれ敬うこと。

「～の念を抱く」「～する人物」

畏し

かしこし

⇒ かしこい

畏懼

いく

はばかりおそれること。恐懼(キヨウク)。

「其(ソノ)大小を～すること勿れ/月世界旅行（勤）」

善無畏

718年（養老2年）橿原市の久米寺に仏舎利と大日経を納め宝塔を建立した。 720年（養老4年）横浜市の後に弘明寺となる地に結界を張って浄域とした。後に行基が伽藍を造営した。などの伝説が各地に残る。 ^ a b c d 小野塚幾澄、「善無畏」 - 日本大百科全書(ニッポニカ)、小学館。

縮

しゅく

※一※ （名）

鎧(ヨロイ)を着ること。

→ 一縮

※二※ （接尾）

助数詞。鎧の数を数えるのに用いる。領(リヨウ)。

「只今為立(シタ)てたる鎧一～/太平記 33」

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