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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “訓”

訓

くん

漢字に，それが表す意味に相当する日本語を当てた読み方。「山」を「やま」，「飲」を「のむ」と読む類。字訓。

⇔ 音

→ 訓読

→ 訓点

訓

くに

「くん（訓）」に同じ。

「ひとたびは～，一たびは音(コエ)に読ませて/宇津保（蔵開中）」

〔「くん」の「ん」を「に」で表記したもの〕

Words related

声訓

王念孫『広雅疏証』自序。https://archive.org/stream/02076035.cn#page/n6/mode/2up。"今則就古音以求古義、引伸触類、不限形体。"。 ^ 章炳麟『国故論衡』上巻小学・語言縁起説、1919年（原著1910年）。http://ctext.org/library.pl

王訓

7年（526年）、文徳殿に召し出されて武帝の謁見を受けると、その応対は爽やかで透きとおっていた。武帝は長いあいだ王訓を観察していたが、振り返って「相門の相ありというべし」と朱异にいった。王訓は国子生に補任され、袁昂に師事した。試験で高い成績をおさめて、秘書郎に任じられた。太子舎人・秘書丞に転じた。宣

庭訓

ていきん

〔孔子が，自分の子が庭を走り抜けるのを呼びとめて詩や礼を学ばなければいけないとさとしたという「論語（季氏）」の故事から〕

家庭で子に親が教えること。親が子に教える教訓。にわのおしえ。

「父大いに諫めて， …と～を残しければ/太平記 7」

正訓

せいくん

正しい訓。特に万葉集などの表記で，漢字のもつ意味本来の用い方に従った訓によるもの。「山」を「やま」，「風」を「かぜ」と読むなど。

請訓

せいくん

外国駐在の大公使・使節などが重要問題の処理にあたって，政府の指示を求めること。

⇔ 回訓