(1)他の人から与えられためぐみ。 いつくしみ。
「御~は一生忘れません」「親の~」
(2)封建時代, 家臣の奉公に対して主人が領地などを与えて報いること。
(3)給与。 手当。
「~をもせで, はなれんことこそ無念なれ/曾我 9」
→ 御恩
<i>~に掛・ける</i>
「恩に着せる」に同じ。
<i>~に着・せる</i>
ちょっとしたことを, ことさら相手のためにしたように言う。 恩に掛ける。
<i>~に着る</i>
恩を受けたことを有り難く思う。
<i>~の腹は切らねど情けの腹は切る</i>
恩に報いるために身を捨てる者は少ないが, 義理人情のために身を捨てる者は多い。 恩の死にはせねども義理の死にはする。
<i>~を仇(アダ)で返・す</i>
身に受けた恩に感謝するどころか, かえって害を加える。
⇔ 仇を恩で報いる
<i>~を売・る</i>
のちのち自分の立場を有利にしたり利益を得たりする目的で人を助ける。
Santosh khatiwada commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Elisa Kurn commented
Tony Lee commented
jeremy.bowlin commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Md Mahmudul Hasan Milu commented
sardorn.uz commented