インドの宗教指導者に２度目の終身刑宣告　強姦と同性愛行為の罪 - Easy News

インドの宗教指導者しゅうきょうしどうしゃに２度目どめの終身刑宣告しゅうしんけいせんこく　強姦ごうかんと同性愛行為どうせいあいこういの罪つみ

　インド西部せいぶグジャラート州しゅうの裁判所さいばんしょは１月がつ３１日にち、強姦ごうかんと同性愛行為どうせいあいこういの罪つみに問とわれた自称宗教指導者じしょうしゅうきょうしどうしゃ、アサラム・バプ被告ひこく（８１）に終身刑しゅうしんけいを言いい渡わたしました

On January 31, a court in the state of Gujarat, western India, sentenced self-proclaimed religious leader Asaram Bap (81) to life imprisonment on charges of rape and homosexuality.

　アサラム被告ひこくは２０１８年ねんに１６歳さいの少女しょうじょを強姦ごうかんした罪つみで終身刑しゅうしんけいを言いい渡わたされ、すでに服役ふくえきしています

　担当弁護士たんとうべんごしによると、被告ひこくは同時どうじに、被害者ひがいしゃへの慰謝料いしゃりょうとして５万まんルピー（約やく８万円まんえん）の支払しはらいを命めいじられました

Indian religious leader sentenced to life imprisonment for second time on charges of rape and homosexuality

　弁護士べんごしは上訴じょうその可能性かのうせいに言及げんきゅうしました

　アサラム被告ひこくは１９７０年代ねんだいごろから宗教指導者しゅうきょうしどうしゃとして数十万人すうじゅうまんにんの信者しんじゃを集あつめ、インド全土ぜんどで約やく４００校こうの宗教学校しゅうきょうがっこうを運営うんえい、世界的せかいてきな布教活動ふきょうかつどうも展開てんかいしていました

　１３年ねんに最初さいしょの強姦容疑ごうかんようぎで逮捕たいほされた後あとには、複数ふくすうの主要都市しゅようとしで信者しんじゃらと警察けいさつの衝突しょうとつが起おきました

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