将来、起こるかもしれない大きな地震にどう備えるかについてのニュースです。
北海道から岩手県の太平洋の海の底でマグニチュード7ぐらいの地震があったあとにも、気象庁は、情報を出す予定です。1週間ぐらいの間に、また大きな地震があるかもしれないため気をつけるように伝えます。北海道から千葉県までの182の市や町などに出します。棚などの家具が倒れないようにして、避難する場所を調べるように言います。
この情報を出すことが決まって2年になります。しかし、この情報について知っている人は20%ぐらいでした。
調べた専門家は「自分の市や町で情報が出たとき、どうしたらいいか、話し合っておくことが大事だ」と言っています。