札幌市の小学校で19日、特別な授業がありました。
国連の「COP29」の会場と小学校の教室が、オンラインでつながりました。COP29は、地球の気候について話し合う会議です。アゼルバイジャンで行っています。
授業は、この会議に参加している日本のグループが計画しました。6年生の50人ぐらいが授業に参加しました。
グループの人は、メキシコで気候が変わって雨が降らないで水道が止まるなど、会場で聞いたいろいろな国の話をしました。そして「1人1人ができることを考えてほしい」と言いました。
子どもたちは「水を大切に使うなど自分にもできることがあると思いました」などと話していました。