日産が24日発表した新型の「ノート」は、日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」の最新版を使う初めての車種です。前のモデルより30%軽くしたことなどで燃費の向上が期待できるといいます。また、日産が国内で販売するコンパクトカーとしては、初めて高速道路での運転操作をサポートする機能「プロパイロット」を搭載しました。
「ノート」は2005年に発売して以降、累計で146万台を販売してきた主力商品で、グプタCOOは新型「ノート」にも使われる電動化の技術を高めることで「低炭素社会を実現したい」としています。