韓国の人気グループNewJeansのハニさんが訴えた「職場内いじめ」は認められませんでした。
NewJeansのメンバー・ハニさんは2024年9月、他のグループのマネージャーがハニさんの挨拶を無視するよう指示したとして、「職場内でいじめを受けた」と告白し、韓国の国会でも証言しました。
この問題を受け、調査を行った韓国の雇用労働省は「ハニさんの契約上、賃金を目的に勤労を提供する労働基準法上の労働者とみなすのは難しい」として、「職場でのいじめには当たらない」との判断を示しました。
一方、NewJeansの生みの親で所属事務所前代表のミン・ヒジン氏が、20日、社内理事を辞任すると発表しました。
今後、事務所の親会社に対する法的措置を進めるとしています。