8月の消費者物価指数は、去年の同じ月と比べて横ばいとなりました。
総務省が発表した8月の全国の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた指数が去年の8月と横ばいとなり、指数は99.8となりました。先月までは12か月連続で下落していましたが、物価が下げ止まった形です。
携帯各社の料金値下げの影響で、通信料は去年8月より28.7%下がっています。一方で原油価格の高騰の影響でガソリンがおよそ17%上がったほか、去年はGoToトラベルで下がっていた宿泊料が反動で46.6%のプラスとなっています。