パリパラリンピックの
閉会式で、2
連覇を
果たした
競泳の
木村敬一選手と、
卓球のシングルスで
日本選手として
初めて金メダルを
獲得した
和田なつき
選手が
日本選手団の
旗手を
務めることになりました。
パリパラリンピックは8日、日本時間の9日早朝に閉会式が行われ、12日間の大会に幕を閉じます。
日本は海外で行われた大会では過去最多となる175人の選手が参加し、東京パラリンピックで獲得した金メダルの数を1つ上回る14個を獲得しました。
閉会式では、男子100メートルバタフライで2連覇を果たしたほか、50メートル自由形で金メダルを獲得した視覚障害のクラスの木村選手が男子の旗手を務めることになりました。
また、女子の旗手は、卓球のシングルスで日本選手で初めてとなる金メダルを獲得した、知的障害のクラスの和田選手が務めます。
閉会式は、陸上の競技が行われたフランス最大級のスタジアム、「スタッド・ド・フランス」で行われます。