일본어 뉴스: 米雇用統計　８月は１４．２万人増、失業率４．２％に低下

米雇用統計べいこようとうけい　８月がつは１４．２万人増まんにんぞう、失業率しつぎょうりつ４．２％に低下ていか

Sep 9, 2024 07:09

Furigana

米労働省べいろうどうしょうが６日むいかに発表はっぴょうした８月がつの雇用統計こようとうけいは、非農業部門ひのうぎょうぶもんの就業者数しゅうぎょうしゃすうが１４万まん２０００人増加にんぞうかした。１１万まん４０００人増にんぞうから８万まん９０００人増にんぞうに下方修正かほうしゅうせいされた７月がつを上回うわまわる力強ちからづよい伸のびを示しめした。

失業率しつぎょうりつは４．３％から４．２％に低下ていかした。

調査会社ちょうさがいしゃファクトセットがまとめたコンセンサス予想値よそうちによれば、エコノミストが予測よそくした就業者数しゅうぎょうしゃすうは１６万人増まんにんぞう、失業率しつぎょうりつは４．２％だった。

８月がつの数字すうじは直近ちょっきん３カ月げつの雇用こようの伸のびと足並あしなみをそろえるものだったが、過去かこ１２カ月げつの平均へいきん２０万まん２０００人増にんぞうと比較ひかくすると著いちじるしく低ひくい値ねとなった。

６、７月がつに比くらべれば８月がつの雇用統計こようとうけいはより底堅そこがたく、力強ちからづよいものだったが、今後こんごの修正しゅうせいと市場予測しじょうよそくを下回したまわる結果けっかだった事実じじつを考慮こうりょすると、労働市場ろうどうしじょうもしくは経済けいざいについての明確めいかくな兆きざしはまだ見みえていないのが実情じつじょうだ。

マンパワーグループ・ノース・アメリカのベッキー・フランキエビッツ社長しゃちょうは、「６日むいかの雇用統計こようとうけいは、今夏こんかの『大おおいなる持久戦じきゅうせん』が継続中けいぞくちゅうであることを明示めいじする。雇用者こようしゃも被雇用者ひこようしゃも粘ねばり強づよく持もちこたえ、改善かいぜんを証明しょうめいするものなのか、見通みとおしについての推測すいそくなのかを探さがっている」と述のべた。