フランスのパリで8日、パラリンピックが終わりました。
閉会式では、パリの市長がパラリンピックの旗を、次に大会を開くロサンゼルスの市長に渡しました。
日本は、金 メダルを14個、銀 メダルを10個、銅 メダルを17個取りました。
車いすテニスの小田凱人選手は、男子 シングルスで金 メダル、男子 ダブルスで銀 メダルを取りました。18歳の小田選手は「開会式のときに言ったことを、できたと思っています。たくさんの応援ありがとうございました」と話していました。
杉浦佳子選手は、自転車の女子 個人 ロードレースで金 メダルを取りました。杉浦選手は53歳で、東京大会でも金 メダルを取りました。杉浦選手は「いい結果が出なくて苦しかったとき、応援してくれたみなさんに心から感謝します」と話していました。