ロシア政府によりますと、ミシュスチン首相は26日から29日までの予定で極東やシベリア地域を視察します。このうち26日にも北方領土の択捉島を訪問し、病院や水産加工施設を視察するとのことです。
北方領土を訪問すれば、首相としてはメドベージェフ前首相以来2年ぶり、領土割譲の禁止を盛り込んだ去年の憲法改正後は初めてとなり、日本側の反発は必至です。今回の訪問をめぐっては、プーチン大統領が23日、ミシュスチン首相に対し北方領土に「特別な注意」を払うよう指示していました。
ロシア政府によりますと、ミシュスチン首相は26日から29日までの予定で極東やシベリア地域を視察します。このうち26日にも北方領土の択捉島を訪問し、病院や水産加工施設を視察するとのことです。
北方領土を訪問すれば、首相としてはメドベージェフ前首相以来2年ぶり、領土割譲の禁止を盛り込んだ去年の憲法改正後は初めてとなり、日本側の反発は必至です。今回の訪問をめぐっては、プーチン大統領が23日、ミシュスチン首相に対し北方領土に「特別な注意」を払うよう指示していました。