中東の
衛星テレビ局アルジャジーラ
などによりますと、17
日午後、
中東レバノンの
各地で
通信機器が
爆発し、
イスラム教シーア
派組織ヒズボラの
戦闘員を
含む数百人がけがをしたということです。
またロイター通信は「爆発した通信機器はヒズボラがここ数か月で導入した最新のものだった」と伝えた上でヒズボラの幹部の1人はイスラエルとの戦闘でヒズボラが受けた「最大のセキュリティー侵害だ」と話しているということです。
イランの体制寄りメディア “レバノン駐在のイラン大使がけが”
イランの体制寄りのメディア、メフル通信は17日、「レバノンに駐在するイラン大使が通信機器の爆発でけがをした」と伝えました。
また、別の体制寄りのメディア、ファルス通信はイラン大使は病院で手当てを受けているもののけがの程度は軽いと伝えました。