爆発ばくはつしたのは偽物にせもの無線機器むせんききメーカー代理店だいりてん

Easy Japanese news
Sep 20, 2024 11:09
Furigana
Journal japonais

 中東ちゅうとうレバノンで18にち日本製にっぽんせいとされる無線機器むせんきき爆発ばくはつし、イスラムきょうシーア派組織はそしき「ヒズボラ」のメンバーらが600人以上にんいじょう死傷ししょうした事件じけんで、製品せいひん代理店だいりてん取材しゅざいおうじ「爆発ばくはつしたのは偽物にせものだ」と証言しょうげんしました。

 取材しゅざいこたえたのは、エジプトで日本にっぽんメーカー「アイコム」の無線機器むせんききあつか代理店だいりてんです。

 レバノンで爆発ばくはつした製品せいひんは、10年前ねんまえ製造せいぞう終了しゅうりょうしているとかしました。

アイコム代理店だいりてん ヤセル・スレイマン代表だいひょう
「すべての無線機器むせんききにはシリアルナンバーをつけなければならない。シリアルナンバーつけるのは義務ぎむです。シリアルナンバーがない無線機むせんきはありえない」

 残骸ざんがいとなった無線機器むせんきき写真しゃしんてもらうと、つぎのように指摘してきしました。

アイコム代理店だいりてん ヤセル・スレイマン代表だいひょう
無線機むせんきかたちから偽物にせものでしょう。ここにシリアルナンバーがないのとアイコムのホログラムもありません。つまりこれ偽物にせものえます」

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