白波が立つ海で、漂流した高校生を救助隊員が流されないよう取り囲んでいます
28日午後1時ごろ、千葉県御宿町の中央海岸の沖合およそ200メートルで、都内に住む18歳と17歳の高校生4人が1つの浮輪につかまり、漂流していたということです
同時に流された他の1人が、ボディーボードで自力で海岸に戻り、通行人に助けを求めていました
4人はおよそ1時間後に救助され、意識はあるということです
御宿町の観光協会によりますと、中央海岸は海水浴場としての開設期間は27日までで、28日はライフガードなどの監視員はいませんでした