日本報紙
クジラの死骸しがいらいつくヒグマ エサのカラフトマス激減げきげん 知床半島しれとこはんとう
2021-10-03 07:10:10
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広田貴一 09:10 04/10/2021
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クジラの死骸しがいらいつくヒグマ エサのカラフトマス激減げきげん 知床半島しれとこはんとう
label.tran_page 棕熊食用鯨魚的屍體,粉紅鮭魚銳減,知床半島

世界自然遺産せかいしぜんいさん知床しれとこで、海岸かいがん漂着ひょうちゃくしたクジラの死骸しがいにかじりつくヒグマの姿すがた撮影さつえいされました

label.tran_page 一頭棕熊在海岸上咬著死去鯨魚飄流的屍體照片在世界自然遺產知床被拍攝到。
なつからあきにかけてヒグマのえさとなるカラフトマスは、近年気候変動きんねんきこうへんどう影響えいきょうなど知床半島しれとこはんとうへのそじょう激減げきげんします
label.tran_page 由於近年來氣候變化的影響,從夏季到秋季餵養棕熊的粉紅鮭魚在知床半島上的數量急劇減少。
そうしたなか、おもわぬごちそうにありついたようです
label.tran_page 在這種情況下,似乎出現了一場意料之外的盛宴。

ヒグマが撮影さつえいされたのは、知床半島先端しれとこはんとうせんたん知床岬しれとこみさきからオホーツク海側かいがわやく5キロ北海道斜里町ほっかいどうしゃりまちのポロモイがわ河口近かこうちかくです

label.tran_page 這只棕熊是從知床半島頂端的知床岬到北海道斜裡町波羅莫伊河口附近的鄂霍次克海約5公里處拍攝的。
9がつ23にち、ヒグマ観察かんさつのクルーズせんから、羅臼町らうすまち漁業ぎょぎょう桜井憲二さくらいけんじさん58)が撮影さつえいしました
label.tran_page 9 月 23 日,羅臼町漁民櫻井健二(58 歲)從棕熊觀察遊輪上拍攝。
クジラの死骸しがいは「体長たいちょう10メートル以上いじょうおおきさだった」といい、ヒゲクジラの一種いっしゅとみられます
label.tran_page 據說一頭鯨的屍體長度“超過10米長”,被認為是鬚鯨的一種。