新人4
人の
争いとなった
青森市長選挙は、
無所属で、
元青森商工会議所副会頭の
西秀記氏(59)の
初めての
当選が
確実になりました。
青森市長選挙の投票は、午後8時までに締め切られました。
NHKの事前の情勢取材や、4日投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査では、無所属の新人で、元青森商工会議所副会頭の西氏が、ほかの新人3人を大きく引き離してきわめて優勢です。
また、3日までに期日前投票をした人を対象に行った調査でも西氏が大きく上回っていて、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、西氏の初めての当選が確実になりました。
西氏は59歳。
青森市の計測機器メーカーの社長や青森商工会議所の副会頭を務めました。
今回の選挙戦で、西氏は、産学官の連携に金融も加えた新たな仕事の創出や教育分野のデジタル化に対応した人材育成の強化などを訴えました。
そして自民党の支持層やいわゆる無党派層などから幅広く支持を集めました。