ブラジル産コーヒーを使い、「ダーク・ブレンド」「バニラ」「キャラメル」と3つのフレーバーを展開しています。さらに砂糖を使わないノンカロリー版も用意しました。
12オンス(約350ミリリットル)の缶に含まれるカフェインは69ミリグラムと、同量のコーヒーの約半分ですが、定番のコカ・コーラ1缶に比べるとはるかに多いです。
同社は昨年、商品の種類を半分に絞り、主力のコカ・コーラやそのノンカロリー版に注力すると発表していました。
コーク・ウィズ・コーヒーの発売を発表したのは昨夏ですが、コーヒーとの組み合わせは数年前から試みてきました。2006年に米国で発売した「コカ・コーラ・ブラック」は売れ行きが悪く、2年後に販売を停止しました。